四国最西端の地、佐田岬から松山に戻りました
松山に戻り、次は「人口100人の村」、旧別子山村に挑むことにしました
町丁別男女人口と世帯数 - 愛媛県新居浜市ホームページ|四国屈指の臨海工業都市 (niihama.lg.jp)
旧別子山村はかつて銅山の街として栄え、最盛期には1万2千人の人口を擁する愛媛県第二の都市でした
しかしながら、明治以降は採鉱の中心から外れたことから人口が激減しました。
昭和48年の閉山後は過疎化が一層進み、平成の大合併で2003年に新居浜市に吸収された頃の人口は277人でした。
人口の減少は新居浜市編入後も進んでおり、直近のデータでは108人です。
「四国山地にある人口100人の村」に惹かれたので、今度は松山市から東に進み旧別子山村を散策します
国道11号線を東に進み、新居浜市を目指します。
途中、バス停を見つけたので撮影♪
バス停はありますが、ここは険しい山々の中。
近くには店はおろか民家もない秘境駅ならぬ「秘境停留所」となっています
それでも山間部の路線としては比較的便数が多く、おおよそ2時間に1本くらいの運転間隔となっています
この辺はさすが「四国で一番番号の若い国道」といったところでしょうか
というか、なぜ四国には一桁国道がないんだ…。
松山市・東温市と西条市との間でこれですから、旧別子山村の山景色は期待できそうです