前回記事はこちらです。
四国最西端を目指すバイク旅2 | 青春18きっぷローカル線旅! (ameblo.jp)
引き続き国道378号線を進んでいくと…、
はるか遠くに伊方原発の原子炉が見えてきました
伊方原発は伊方町にある四国電力唯一の原子力発電所です。
国道378号線はこの先、八幡浜市に入り国道197号線に合流します。
右折して、いよいよ佐田岬半島に入ります
国道197号線に入り、八幡浜市を後にします。
山の尾根が海上に突き出たような地形の佐田岬半島を進む国道197号線はかつて「行くな(197)酷道」と呼ばれるほどの過酷な道でしたが、現在は幹線道路として整備されています
観光客向けに走行音がメロディになる「メロディー道路」として整備されていますが、こちらはバイクなので風を切る音にメロディはかき消されてしまいました
佐田岬に入って驚いたのがこちらのダム!
細長い佐田岬半島にダムがあるとは思いませんでした
トンネルを通ってしばらく進むと伊方原発の資料館、伊方ビジターズハウス前に差し掛かります。
四国電力のマスコットキャラ、「あかりちゃん」が笑顔で迎えてくれます
ビジターズハウス展望台より伊方原発の原子炉を見下ろします♪
最初に紹介した遥か遠くの伊方原発にたどり着いたことを実感
とはいえ、現在地はまだまだ佐田岬半島の付け根付近です。
半島先端の灯台はまだまだ先です
強風にあおられながら瀬戸内海を眺めます