前回記事はこちらです。
小豆島オリーブ園のギリシャ風車♪ | 青春18きっぷローカル線旅! (ameblo.jp)
神社を後にして再びオリーブ園を散策
オリーブ記念館に到着♪
小豆島におけるオリーブ栽培の歴史に触れることができます。
オリーブ記念館前にはオリーブ色の旧型郵便ポストが設置されています
オリーブ記念館併設の土産品店ではオリーブ記念館限定デザインの切手やはがきを販売しており、オリーブ色のポストから郵送することができます
瀬戸内海の向かいの半島には二十四の瞳映画村があり、オリーブ記念館とはオリーブバスで結ばれているほか、ふもとの町から観光客向けの渡船も運行されています。
ただし、二十四の瞳映画村へのバスは1日4本と少なく、冬は渡船も運休することから今回は訪問を断念して春以降にバイクで行くことにしました。
ギリシャのミロス島との姉妹都市提携について。
当時の小豆島バスの社長が平和を祈念してギリシャ風のオリーブ神殿を建設したことがきっかけで小豆島とギリシャの交流が始まりました
そして、その当時の小豆島バスの社長が土庄港で像になっている堀本文次氏というわけです
土庄の町を散策♪ | 青春18きっぷローカル線旅! (ameblo.jp)
オリーブ栽培の歴史ビデオを鑑賞して、記念館前のオリーブの木々を生かした土産品なども購入して、ふとオリーブ記念館前のオリーブバス停留所時刻表を見ます。
すると、あと十数分ほどで二十四の瞳映画村行きのバスがありましたので急遽予定を変更して二十四の瞳映画村を目指すことにしました
海沿いの住宅地や学校、漁港などをバスは周り、やがて半島の山道に入ります
バスは時折映画村を後にする観光客の乗用車とギリギリですれ違い、そのたびに最徐行します…。
結構スリルがあります
二十四の瞳映画村前の停留所に到着しました
さすがは観光施設前。
1日に停留所に停まるバスは行き4本、帰り5本の計9本ほどですが、それでもバス停はきれいに整備されており、待合スペースも整備されています
オリーブバスはバス専用駐車場に小一時間ほど停車して、折り返しの土庄港行きの便となります。
奥にはツアー観光用のバスが3台停車しており、乗客がぞろぞろと下車。
韓国語の元気な会話が聞こえてきます
小豆島でもコロナ前の賑わいが徐々に戻ってきているようです