上司や先輩を敵に回す方法! | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

上司や先輩を敵に回す方法!


こんにちは、イナミネです。

誰しも、上司に主張をぶつけて反論した経験はあるでしょう。

私も、かつては結構攻撃的で、噛み付いた経験は何度もあります。

むかしむかし、会議の席で先輩を罵倒したら、先輩が怒りで震えていたのを覚えています。。(苦笑)

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入社3,4年目までの若いころは、そのような振る舞いも「元気がよい」と受け止めてもらえます。

しかし、30代になったりと、「それなりに経験をつんでいる」と思われる世代になると、攻撃的な態度は「柔軟性にかける」とマイナスに評価され始めます。

自分がいろいろ研究したり、経験してきたことから導かれた意見は、正しいように思えます。

しかし、物事の見方はいろいろで、こちらがよい方策と考えていても、しらない場面でのマイナスの影響や実行時の問題点などに気づく人はいます。

たとえば、

・利益が短期的に上がっても、社内の意欲が下がるような方策

・売り上げアップの即効策であっても、中期的には、従来のチャネルのしがらみを破壊することで、その対応に手が取られる戦術

みたいに、副作用もあります。

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もっと、まずいのは、若気の至りで自説を押し通そうとする裏には、「俺はすごいだろ!」という感情が隠れていることがあります。

の手の感情は、周囲にカンタンに察知されて、たたかれる対象になりやすいものです。

「出すぎた釘は打たれる」というのは、古株の大なり小なり嫉妬からきているものです。

鼻息の荒いガキの言い分は、ちょうどいいターゲットです。

その反論が意味のあるものかどうか、きちんとチェックしてから声に出したほうがよいかもしれません。

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しかし、一方で、社内の意見の融和ばかりを考えて、正論をつぶし、顧客や世の中から取り残されている組織は多いですね。

最近しょっちゅう、新聞沙汰意になっているアノ人や、アノ会社も。。。

社内に泣く人が出ても、顧客や会社がでる意見を打ち出す必要も、時には必要でしょう。




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・人には、自分にない見方がある。


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