国のせいにする、会社のせいにする、上司のせいにする、誰かのせいにする。 | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

国のせいにする、会社のせいにする、上司のせいにする、誰かのせいにする。

こんにちは、イナミネです。

震災の被害から、だんだんと復興への活動に移行しつつありますね。

ここからがいろいろと、大変な時期です。

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震災の現地でのテレビ番組を見ていると、気になることがあります。

レポーターが、現地の人にマイクを向けます。

「こんなに被害を受けた」

「もう、やっていけない」

と、ここまではわかります。でも、その後がいまいち。

「国に何とか補償してほしい、ですよね」という風に、レポーターが水を向け、現地の方もそう、話します。

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たしかに、そのとおりなのでしょう。

個人のがんばりを超えたレベルの被害だと、まったくそう思います。

しかし、「国」というのは、民主党政権や、菅首相ではなく、国民一人一人が税金を払うということを意味しています。

国に何とかしてくれ、というのは、自分ではもう、なんともできないから、ほかの誰かが何とかしてくれということになります。

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悲しいことに、主体性を失ってしまった言葉のように聞こえます。

仕事も同じです。

客がそういうから、受注にならない。

上司がそういうから、やる気がでない。

会社の方針がおかしいから、もういやだ。

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人によってこの許容範囲はあるでしょうが、基本的には、主体的でなければいけないと思うのです。

「自分がなんとかしないと、何も変わらない」

これが、野心のあるサラリーマンの基本だと思うのです。



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