メールは、読まれないと思え | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

メールは、読まれないと思え

こんにちは、イナミネです。

今日の関東は朝から雪です。

外出の予定はないのですが、あちこちで交通が混乱しそう。

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さて、あなたは経験ありませんか?

メールを出しても、返事が無い。

メールをだしても、読まれていない。

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メールが大量に来る今、あなたのメールは他に埋もれて読まれない可能性が高くなってきました

会社の上司や同僚に送るメールであっても、そうです。

特に、面倒な案件やかかわりたくない話については、みんな、読みたくないし、反応したくないのです。

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まずは、きちんと、読んでもらう工夫をしましょう。

自分がメールを読む、読まないの判断はどうしているか、考えてみると、

まずタイトルを見る。次に誰が送信したか見る。その上で読むかどうか判断します。

この順序は人によるでしょうが、この2つで合わせて判断ですね。

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1番大切なのはタイトルです。というよりも、送り手は変えられないので。。

社長のメールなら、タイトルが変でも読まざるを得ない。

仲の良い同僚なら、タイトルが多少変でも読むでしょう。

でも、お客さんへ出すときには、読んでもらうためのタイトルにしなければなりません

お客さんから見たら、通常業者の相手は優先度低いからです。

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避けるべきなのは、

 意味不明のタイトル、

 自分に関係ない案件と思われそうなタイトル

たとえば「先日の件」、「値引き」、「検討ください」、「どうしたらいいですか(笑)」など。

まるで、スパムですね。でも時々います。

こういうメールを送っていると、「能力が低い」とレッテルが貼られます。

読まれるタイトルは、内容がある程度わかるようにします。

「内部監査の指摘事項の処置について」

「営業会議の議事録」

「○○社向けの値引き案件の処置」

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でもここまで書いてきて、何ですが。。。。

一番大切なのは、普段から相手に信頼されているかどうかです。

もしくは、

信頼や好意をもたれていなくても、仕事上無視できない相手であると思われているかどうかです。


信頼されている人のメールはまずは見るでしょう。

信頼していない相手や、見下している人物からのメールは見たくないですよね。

逆に、ケンカ相手のメールは真っ先に見るのですが。このあたりの対処は別記事で。

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