もう、モノは探さなくていい
イナミネです。
仕事をしている時間のうち、何度も繰り返される作業があります。
タイピングもそうですね。
書類をファイルから取り出すことも、
パソコンのファイルを探すことも、
良くある仕事のひとつです。
モノを探す時間は結構馬鹿になりません。
時間が長いために、業務の効率が下がること。これを繰り返すことで、一日、一週間、一ヶ月、一年でどのくらいの時間を失っているか?
また、無いためにあせる、困るというメンタルな部分のロス
人に問われて探す場合も、その人の期待を裏切るという信用へのマイナスもありますね。
整理術の一番の基本は、捨てることです。
まず、整理する対象を減らす。
無くても困らないもの、替えが利くもの、見るかもしれないと思って1年以上たったもの。
それらは捨てても良いものです(と、断言)。
モノを減らすことは、シンプルに生きるという人生に近づけます。ストレスフリー、管理フリーになります。
捨てて、残ったものを整理します。
これを突き止めていった、人間関係も切り捨てていくという、痛快すぎるコンセプトの本もあります。
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この話をすると、とまらなくなるので、それはまた今度。
ところで先日、テレビで見た、ジャーナリスの田原総一郎氏の部屋が散らかりまくっていました。にもかかわらず、彼の仕事人としての成果はみんな知っているとおりです。
でも、この人は応用編。
仕事を高いパフォーマンスでこなしたければ、まずは身軽に。