「ラピッド速読教室」に小学3年生の時から通ってくれている
Mくん(現在は中学1年生)の調整をしました。
目標は「自分の言いたいことを、気楽にスラスラ言っています!」でした。
「誰に言いにくいの?」と聞くと、長い間、頭を抱えこんでしまいました。
Mくんは、速読+国語の個別1対1講座も受講してくださっていますが、
そんなに表現ができないこともなく、作文の発想もユニーク。
でも、このところお兄ちゃんになったのか、口数が減ったのは確かです。
そして、やっと顔を上げ、重い口を開いてくれたのが
「仲の良い友達以外とは喋れなくなっている」
「もう何年も、言いたいことを飲み込んできた」
「ラピッドでは、なぜか話せる」など。
そしてそれだけを話すと、文字通り、また口を一文字に結んでしまいました。
安心できる場所かどうかで、表現が極端に変わっているようでした。
そこで、隣の席の友達に、1本の鉛筆を借りるというロールプレイをすると・・
これまた数分間、まったく何も言えず、
やっとの言葉は、こちらが聞き返すくらい小さな声でした。
脳の部位で一番弱かったのは、ラテラリティーという、
コミュニケーションをつかさどる部分でした。
二番目が、センタリングという、感情をつかさどる部分でした。
徹底チェックで”おかたづけ”中
調整に必要な動きは、レイジーエイト、ベリーブリ―ジング、
ダブルドゥードゥルなど5種類ありました。
エナジャイザーという動きの途中で、ものすごく目がハッキリして、
急に私の目をまっすぐにみて話せるようになりました。
「今、瞬間に(Mくん)変わったの、わかる??」と聞くと
「うん、なんかちがう!」と言われました。
そして調整後のロールプレイでは・・
席について数秒たたないうちに、私(友達役)に「鉛筆を貸して」と話しかけ、
何をどう忘れたのかという理由も、目をまっすぐにみてスラスラと説明してくれました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
調整をしてから、1時間後、お母様にセッションの報告のお電話をしました。
お母様のほうから「すでに、変化がありました~!」といわれました。
「今夜のメニューはカレーで、テーブルに着いた途端、Mは、お皿をひっくり返してしまい・・
いつもなら、自分の非を認めず、親のせいにしたりするのに、驚いたことに
”ごめん”と、自分の非を認めたのです。こんなことは最近まったくありませんでした~!」
素直なコミュニケーションは人間関係の風通しを良くすることにつながっています。
Mくんの中で、長年にわたって固くなっていた部分がほぐれ
そこに風が吹き込んだかのような、さわやかなエピソードだと思います。
Mくん(現在は中学1年生)の調整をしました。
目標は「自分の言いたいことを、気楽にスラスラ言っています!」でした。
「誰に言いにくいの?」と聞くと、長い間、頭を抱えこんでしまいました。
Mくんは、速読+国語の個別1対1講座も受講してくださっていますが、
そんなに表現ができないこともなく、作文の発想もユニーク。
でも、このところお兄ちゃんになったのか、口数が減ったのは確かです。
そして、やっと顔を上げ、重い口を開いてくれたのが
「仲の良い友達以外とは喋れなくなっている」
「もう何年も、言いたいことを飲み込んできた」
「ラピッドでは、なぜか話せる」など。
そしてそれだけを話すと、文字通り、また口を一文字に結んでしまいました。
安心できる場所かどうかで、表現が極端に変わっているようでした。
そこで、隣の席の友達に、1本の鉛筆を借りるというロールプレイをすると・・
これまた数分間、まったく何も言えず、
やっとの言葉は、こちらが聞き返すくらい小さな声でした。
脳の部位で一番弱かったのは、ラテラリティーという、
コミュニケーションをつかさどる部分でした。
二番目が、センタリングという、感情をつかさどる部分でした。
徹底チェックで”おかたづけ”中
調整に必要な動きは、レイジーエイト、ベリーブリ―ジング、
ダブルドゥードゥルなど5種類ありました。
エナジャイザーという動きの途中で、ものすごく目がハッキリして、
急に私の目をまっすぐにみて話せるようになりました。
「今、瞬間に(Mくん)変わったの、わかる??」と聞くと
「うん、なんかちがう!」と言われました。
そして調整後のロールプレイでは・・
席について数秒たたないうちに、私(友達役)に「鉛筆を貸して」と話しかけ、
何をどう忘れたのかという理由も、目をまっすぐにみてスラスラと説明してくれました。
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調整をしてから、1時間後、お母様にセッションの報告のお電話をしました。
お母様のほうから「すでに、変化がありました~!」といわれました。
「今夜のメニューはカレーで、テーブルに着いた途端、Mは、お皿をひっくり返してしまい・・
いつもなら、自分の非を認めず、親のせいにしたりするのに、驚いたことに
”ごめん”と、自分の非を認めたのです。こんなことは最近まったくありませんでした~!」
素直なコミュニケーションは人間関係の風通しを良くすることにつながっています。
Mくんの中で、長年にわたって固くなっていた部分がほぐれ
そこに風が吹き込んだかのような、さわやかなエピソードだと思います。