めっちゃ見たかった地盤調査。
スッカリ忘れられて見れなかった地盤調査。
でもなんとっ
調査の工程を写真付きでまとめた資料を頂けましたぁ~
(急いでたので、取りあえずpdfファイルをメール添付でw)
そんな調査票。
載ってる写真を数えてみたら全部で35枚ありました
その中の何枚か紹介しますね
調査を始める前から終わるまで、
こうして1枚1枚撮って下さってます。
黒板にどの工程か書いてるので分かり易いです~
これに関する写真は11枚。
因みに今回調査で使用した機械は、
YBM製・YSO-1型試錐機という物で、
掘進方法は、ハイドロリックロータリ方式。
その他にも、この調査票には、
掘進手順を図解で詳しく説明してあります。
この様に1mごとに写真を撮り、そのN値も表記してます。
ボーリング柱状図という土の種類を記載したデータ表と、
この写真を照らし合わせると、より分かり易いです
5~6mではN値=2と非常に柔らかい砂混じりシルトですが、
7~9m地点だと礫混じりの砂や、砂礫となっててN値も高いので、
支持層にして問題はないとの事。
|・-・)…実際見ても、その差は分かりませんケドw
そぅそぅ。
N値、N値って言ってますけど、一体何がN値なんだ
。。。。と思いますよね。
若干の数値は機械によって変わるかもですが、
今回の調査の場合、
重さ63kgのハンマーを70cm位の高さから落下させ、
先端に取り付けたサンプラーに、
土が30cm打ち込まれるまでの回数をN値で表してるそうです。
今回、7~9mで支持層があったので、
本来ならそこで調査を終わらせても良かったらしいんですが、
念のため、更に深く掘進したようで、
22m地点までの調査結果が記載されてました
そんなに掘っても、
連続したN値20以上の支持層はやっぱり7~9m地点のみ
でもでも~
この地域で、すっごい地盤の悪かった人は、
15mも地盤改良したって言うのを聞いてるので、
結果オーライかなっ