ちょっとーーーーーっ
あれだけ連絡してくれって言ってたのにーーーっ
勝手にボーリング調査終わらしてんじゃないゎょーーっ
ぅぅ・・・・・私の建築日記が…
つぃ先日まで、積水さんは長~い盆休みでした。
その連休最後の日に、私抜きで調査しちゃってたんです
連休明けの打ち合わせの時に、
いきなりボーリング調査結果を見せるから、
まさかと思って聞いたら、
『あーーーっ』ってな感じ。
スッカリ忘れてた様です。
もぅ1度調査させる訳にもいかないので、
スグに気分を切り替えて結果を聞くことに。。。
我が家の土地、以前は田んぼでした。
ホントは田んぼとか嫌だったんですが、
土地を見に行った時には、
税金対策の為か果樹園となっていたので、
それに気付いたのは購入を決めてから。
止めようと思えば止めれたけど、
立地も面積も希望通りだったので、そこは妥協する事に。
やっぱ田んぼで1番心配な部分って地盤の硬さですよね~
でも心配ではあるんですが、
そもそも私の住んでる地域自体が地盤が弱く、
その部分に関しては始めから覚悟してるっていうか、
地盤改良ありきで話を進めてきました。
今回の地盤調査でも、契約前とほぼ変わらなかったので、
我が家に適応されたのは、小口径鋼管杭工法
使用する杭の長さは7M、杭直径φ114.3mmで、
これが24本。
この地盤改良に掛かる費用は、147万円ほど。
(契約時に値引きされ、実際の支払額は120万ほどですが…)
鋼管杭の場合、
N値20以上の支持層が3mあればいいんですが、
我が家の場合、それが地表から7mの地点でした。
小口径鋼管杭のメリットは、
支持層の深さに合わせて、自由に長さを変更できる。
土中で杭を作るのではなく、既製杭を打ち込むので、
途中の層に関係なく、先端の支持力だけで支える事が出来る。
大型機械の進入が難しい場合でも大丈夫。
短い工期で出来る。
それに対してデメリットは、
小口径のため他の杭に比べ、より強い支持層が必要で、
その基準がN値20以上。
大きな石などが沢山ある時は、施工が困難。
高い
こんな感じです
9月に入ったら地鎮祭をするんですが、
それが終われば着工なので、
今度は絶対忘れないように念を押して来ました
ハイ
しっかり記録して来ますょ~~
地盤改良工事