こんにちは。

迦楼羅です。

 

LINE@での質問で、オーラについてご質問がありました。

瞑想中に似たような体験をする人も多いと思うので

シェアしますね。

 

先ずご質問内容。

 

 

 

魂の繋がりのある人のオーラの色が瞑想中に見えた。

それからその色と自分のオーラが瞑想中に交わるようになった。

とのことですが、

 

人と人のオーラが交わることは過去のブログに少し記載してあります。

オーラというのは物質が発してるエネルギーですが

その色は発している周波数によって違ってきます。

人が見えるのは可視光線の領域なので、

当然色もその領域の幅で認識されます。
※海外には最近紫外線の領域も見える人がいます。

その方たちには虹の7色以外の色が見えています。

 

色というのは視覚からの情報を脳が処理したものなので

頭の中で見える瞑想中の色も脳が創り出した色、

チャネリングなどで見えた色なんかも、

そのソースからの情報に脳が色付けしています。

 

瞑想中や夢で誰かのオーラが見えたり感じたりする人は結構いると思います。

それ自体はよくあることなので問題ないと思います。

 

問題なのは交わるという点。

 

相手のオーラと交わっているのか、

丹光などの色と交わっているのかです。

 

瞑想をはじめて暫くすると、丹光が見える人は多いです。

自分のオーラが丹光と交わるのは、

自分の周りにある氣と同調していくときによく起こります。

自然の中での瞑想中はハッキリ感じやすいでしょう。

 

ですが、人のオーラとなるとちょっと違います。

相手が近くにいないのに交わるのは、

 

自分の心に相手を思う気持ちが強すぎて、その色を妄想で創り出しているか

 

思いの強さが相手への想念となってしまっているか

 

この二つのどちらかだと思われます。

 

ご相談者様は半年くらい苦しんだご様子で、

それが片思いであれ、厳しい関係の魂の繋がりであれ

思いの強さが創り出している現象ではないかなと感じます。

 

夢の中に好きな人が出てくる、喧嘩した相手が出てくるなどは

自分の心が夢に反映したものですが、

瞑想中も思いの強さが見えるものに反映します。

 

目を閉じて静かにして、何かが見えることが瞑想と思っていたら勘違いしやすいかもしれませんが、

 

本来の瞑想というのは、自分軸に戻るためのものですので

相手への思いというのは一旦脇に置いて瞑想するのがいいでしょう。

 

と言っても、思いが強すぎるとなかなかできないのが現状で、

最初のうちは脳が感情やら思考やら色々処理するために出てくるものです。

そういう時は、

 

そこに意味を持たせずにただ眺める。

 

意味を持たせた瞬間から、自分の思考が始まっていることに気づいてください。

それは瞑想とは逆に進んでいるのです。

 

似たような経験がある方は、

ただ眺めるだけというのやってみてうださいね。

 

 

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