同性なのに「女性が嫌い」「女性と一緒に居るのが苦手」と言う人は割と多いです。
女子の友達が少なかったり、話す時に緊張感があったり、
女子会なども出来れば参加したくない、
グループになって行動するのがイヤ・・など様々ですが
同じ女性なのにどうしてそう思うのか、不思議ですよね。
太古の昔、男性は狩猟、女性は木の実や植物を採って生活していました。
男性が狩猟するのは命がけ。
とっさの判断が必要なので、数人で狩りをするのに必要なのは
行動力や判断力、協力しあうことです。
女性の方は、何処に食料になるものがあるか
食べても大丈夫なものかなど、情報交換が必要になってきます。
その為、周りとのコミュニケーションが必要とされます。
だから群れになり、行動していたんですね。
もし、身勝手な行動を行えば食物の毒素で死に至る事もあります。
そうすれば、その群れからは弾き出されてしまいます。
村八分のように。
女性は常に、周りの目を意識する生活の中にいたのです。
そんな時代から、DNAに組み込まれた「同性への意識」が
時代とともに更に負荷をかけて引き継がれてきています。
もちろん、DNAだけでなく長年刷りこまれた集合意識にまであります。
だから、多くの人に「女性が苦手」という意識があるんです。
でも、そうでない人もいますね。
それは今までの人生や過去世で、もう既にその意識に対する学びが終了しているのです。
実際に、以前はそんな思いだった人が、
その部分の深い感情を癒した途端、女性の友達が増えたという人は沢山います。
トラウマがある訳じゃいけど、なんとなく女性が苦手な人も
一度自分の深い部分を癒してみるといいですよ。