対象物の意識にこちらが周波数を合わせることを、「チャネリング」と呼ぶと昨日説明しました。
それは特殊な能力じゃなく、誰もが今まで経験しているとも。

多分、自分はそんな経験はないと感じてる人もいるでしょう。

例えば、『なんとなくそう感じた』ことがその通りだった経験ならあるでしょ?

それは相手が思っていることだったり、
行きたい場所への近道だったり、
明日の予定だったり。

「根拠のない自信」がある時も同じです。

これは自分の高次の意識、ハイヤーセルフに繋がってメッセージを受信しているのです。

チャネリングは意識的に繋がる事も出来れば、無意識の状態で繋がる時もあるのです。
だから心地よい磁場を感じれば、その土地のパワーを感じるし
低い波動を放つ場所に行けば、気味の悪い場所だと思うのです。

こういったチャネリングは、直感や閃きの形で受信します。

※「ちょっかん」という字は二つあります。
直観:推理を用いず、直接に対象を捉えること=intuition
直感:推理・考察などによらず、感覚的に物事を瞬時に感じとること=inspiration

直感で感じたことを信用していれば、間違いがなかったというのは
こうやって高次元からのメッセージを無意識に受信しているからなのです。


チャネリングを意識的に行うことは、誰でも練習すれば可能です。
それに、自分のエゴや執着を手放していけば自己意識は高くなるので
自然にチャネリングする事が可能にもなってきます。

対象になるものは、自分の高次の意識を含めたあらゆる意識なので
地球上の全ての物質、動植物、宇宙にある惑星、目に視えない存在達など様々です。
どれに繋がるかは自分の意識レベルによって異なります。

自分の意識のレベルとかけ離れた次元の高い存在には、なかなか繋がらないのです。
逆に、意識の低い存在、いわゆる浮遊霊などは簡単に繋がってしまいます。

チャネリングで得る情報は、その対象の意識レベルのものであり、
受信する自分の意識レベルでしか解読できません。
より多くの情報が欲しければ、自分の意識のレベルをあげる必要があります。


Crystal breath-ぐりーんらいん


ここで注意しなければならないのは、自分が霊媒体質であるかどうかです。

霊媒体質の人は憑依されることが多く、憑依してくる霊は低次元の霊です。
そういう霊が示す情報は霊自体の意識レベルが低い為、「本質」や「真理」から
大きくかけ離れています。
妄想を霊的ヴィジョンのように視せることなど、低級霊でもできるのです。
日頃の願望や欲望が強ければ、それを啓示や霊的ヴィジョンのように与えてきます。
こういった情報を鵜呑みにすると、大変な目に遭ってしまうのです。


逆に次元の高い意識に繋がれば、私達が生きていく上で必要な
愛と調和の「真理」に基づいた情報を得ることが出来ます。
苦しみや不安の中から自分を見つけ出し、自身がより高い意識となる道しるべとなるのです。


低級霊が伝える妄想ヴィジョンと、高次存在が伝えるヴィジョンの決定的な違いがあります。
高次存在が与える啓示は必ず本人やチャネリングに関わる人に意識の変化があることです。
低級霊が与えるものは、ネガティブな作用が働きます。
本人の意識変化もなく、妄想によって本質からかけ離れてしまうのです。



自己意識が高まり自然にチャネリングが出来るようになることは
これから先に意識を高める人には必ず起こります。

そういった時に意識的になることで、より高い「真理」を得るようになれるのです。




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