人生に大切なことはすべて絵本から教わった
末森千枝子著
現代企画室刊
2000円+税
2010・3・27発行


末森千枝子(1941~)彫刻家舟越保武の娘。結婚し2児に恵まれる。42歳時、夫死亡。47歳ですえもりブック設立。絵本出版に関わった多くの作家達との交流トーキングを一冊にしたもの。ターシャチューダから日本では美智子さまの本のことまで。
また訪問した海外の思い出もありドイツのダッハウやチェコのカレル橋の話など非常に興味深い本だった。
ここは私の海外旅で強い思い出のあるところだ。

末森千枝子という方を知ったのは

NHKラジオ深夜便

これをほぼ毎晩聞いていてそこで知り本を図書館リクエスト。
我が町図書館には在庫なく遠いところの県立図書館からのものだった。

末森千枝子は「人生に大切なことはすべて絵本~」というが私は「難しい本もいいけど絵本は小一時間で読めて好き!!」ってところか。
全50巻とか上下巻など長編物はいっぱいあり読んだものもいっぱいあるけど
絵本っていいよねぇ
どんな本でも伝えたいことはすぐにわかるし読み終えるし(楽チン!!)
例えば
斎藤隆介「花咲き山」とかターシャチューダの本とか美智子さまの本など

時々「花咲き山」を広げる。
人生、いっぱい楽しませてくれたのは

絵本です!!

ありがとう❤️