knock knock knock...
部屋に響く ドアをたたく音
打ち鳴らす 頭の中
さぁ…ここから出ておいでという
knock knock knock...
あけ放てば 差し込む光
照らし出された 寝起きの素顔
さぁ…ここから出ようという
隙間からのぞかせた
ひどい顔をしているね
よく眠れているのかい?
少し洗ってくるといいよ
knock knock knock...
僕に響く 胸をたたく音
打ち続ける 僕の心臓
さぁ…ここから出ておいでという
knock knock knock...
あけ放てば 差し出された掌
照らしだすのは まぶしい笑顔
さぁ…ここから出ようという
隙間からのぞかせた
魅力的な君の八重歯
少し待っててくれるかな?
顔を洗ってくるよ
knock knock knock...
歩道に響く 二人の足音
ちぐはぐに動く足並み
いつかは合わさっていくけど
もう少し…このままで
knock knock knock...
knock knock knock... 今いくよ
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部屋は僕の世界を守ってくれるけど僕を独りにする
ドアをたたいてくれる人がいたとしても
開けようとしなければ独りのままでいられる
でももし君が僕の心のドアをたたいてくれたなら
きっとノックの音が部屋に響くのと同じように
僕の心臓も強く鼓動を感じるだろう
だから窓という窓を
ドアというドアをあけて
いつでも出かけられるように
いつでも迎えられるように
後ろ向きだけど ほんの少し前向きに…
