いくつもの愛を重ねて | Re:Oneself

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もはやなにものでもない駄文。

という歌があります。
Vガンダムという作品の中で使用されていた挿入歌なんですが、今聞いてもすごい泣けます。
今回は完全に自分の趣味だけの話です。
こんばんは、フェンです。

ガンダムというもので、はじめてTVで見たガンダムがVガンダムでした。
ちょうど俺が主人公のウッソ・エヴィンと同じ年齢の時。
当時、ストーリー自体はそこまで理解はできていなかったものの、戦争に巻き込まれていく少年の姿は、自分もすっかり引き込まれて行きました…。

生みの親である冨野監督の最後の作品でもあり、ご本人は「最後にガンダムの世界観をぶちこわすつもりで、作りたくもないものを作った」、とまでいうほどのものだそうですけど、作者の意図はどうあれ受け取る方としてはそれぞれで、全然違います。

全体的な内容についてはカットしますが、その作中で使用されているのが、とりあえずこんな曲です。




使われている場面はところどころありますが、一番の名シーンと思うのはボロボロになった味方旗艦リーンフォースが敵艦隊に特攻をかけるシーンがあります。
戦争を引き起こし、続けることになった老人たちが、最後の仕事とばかりに、文字通り命をかけていきます。
カッコイイ散り様なんかありはしないのに…涙が止まりません。
じいさんたち…。



そして感動した後に見つけてしまった、同じ場面でのこのパロディ…。
すべてぶち壊しですwww
このオヤジどもめwwww




いまだにガンダムシリーズがアニメになって続いていますし、よく言われている?どれが本当のガンダムだとか、どの作品がどうだとか言うつもりもありません。ただ見たものが良いものかどうかは伝えることはできます。

正直、このVに関しては、シリーズの中でもかなり重いです。
自分を守り、育ててくれた人たちでさえ、あっけなく消えて行きます。
戦争はお互いのエゴのぶつかり合いで、そして見えない的には引き金がひけるけれども、実際にはその向こうには自分と同じ人間がいます。
そんなことを13歳という多感な時期の少年たちが体感するというのは、歪んだ世界でしかありません。
目に見えた命のやり取りだけでなく、生きること自体が戦いでもあります。


せめて自分の子供が生まれてくる世界があるとしたら、そんなことのない世界でありたいと…。