創世記
ねぇ 君は泣いているの
誰かに嘘をつかれたの
ねぇ 君は立てないでいるの
誰かに邪魔されたの
こんなくだらない世の中の
一体何が素晴らしいの?
教えてください 神様ってやつ
僕は誰 誰が僕を創った
僕が僕であるためには
その誰かってやつが必要なんだ
ねぇ 僕は泣いてるの
瞳から溢れるものは何
ねぇ 僕は笑っているの
心の中ではどうなの
君は誰 君はどうしてそこにいる
君が君でいるために
僕ってやつは必要なのか?
空を睨み付け 天に向かって
矢を解き放つ
僕が自由を得るために
僕が君といるために
奇跡という偶然はいらない
俺が欲しいのは
確かな必然
この星が生まれた瞬間
それこそ確かな必然
俺こそ神様の一部か
そして俺は地に降り立つ
何もない大地に崩れ落ちる
そして俺は
まず最初に君というヒトを創った…
※解説
詩 ~ウタ~ の再掲載第6弾になります。
今回あげるのは、ちょっと暗い感じのものになってますね。
これは勢いでだーっと作ってしまったやつなんですが、テーマとしては俺がよくあげる「自分自身」というものです。
自分って、当然今何かを感じて、考えて、行動しているものなんですが、同時に周りからも色々と係り合って初めて「自分」というものになると思っています。
どれだけ人を遠ざけて、独りよがりになって、傷つこうとも、最後にはそばにいる誰か(何か)に癒されたりするものだと思います。
ちょっと大げさですけども、「神≒自分」という表現を使っています。
神様は決してなんでもできる全知全能な存在ではなくて、この世界を作ったきっかけは自分一人では寂しかったんじゃないか、という観点で書いています。
神≒自分は、一人称を変化しています。
成長しても、やっぱり…一人じゃいられない。
俺はつい自分だけでやってしまおうとしてしまうことが多いので…w
ちなみに挿絵に使っているのは「生命の樹」ともいわれる「セフィロトの木」です。
宇宙そのものを体現しており、無限に広がる大宇宙とそこに住まう小宇宙たる人間とかを表してるとか。
