地震当日携帯はずっと圏外で、相手からは届くのだけど返信はなかなか送信になってくれなくて思うように連絡がとれませんでしたが、遅い時間だったらもしかしたら繋がるかもと思って実家に電話してみたら母親と連絡がとれました。
ここから車で20~30分程の距離なのでそう遠くはないんですが、実家近くの古い旅館が倒壊して車道をふさいでいると放送されていました。
実家は凄く古く小さな家なので被害があったんじゃないかと心配してましたが、花瓶が1つ落ちただけで何も被害はなかったそうで、逆にビックリ…でも、何事もなくて良かった。

ただ、職場(食事処)はガラスなど割れたり、店内はメチャクチャだったそうです。

市内にいる叔父(母親の弟)が息子(私の従兄弟)の車で実家の様子を見に行ってくれたようで、向かう途中に従兄弟から連絡が入りました。実家の無事と、家は大丈夫で昨夜から電気が復旧したと伝えると驚いていました。

送りにくかったメールもタイミングによりなんとか送れるようになってきて、だんだん親族・友人達の安否も確認できるようになってきました。みんな無事とのことで良かったと安心できましたが、家からそう遠くない場所でも電気・ガス・水道など止まっているようでした。

そんな中、岩手県の海岸部に住んでいる妹のような従姉妹だけ連絡がとれず心配でした。
TVで流れるその場所の映像は酷いもので、もしかしたら…と覚悟もせざるをえないような状態でした。
でも、映像は被害の大きな所を映すから大丈夫かもしれないとゆう想いと、もしかしたら…とゆう想いに揺り動かされていました。

その従姉妹の姉と連絡がとれて、あの映像の辺りからちょっとずれた所だから大丈夫だとは思うと。
ただ、避難しているとは思うからどこの避難所にいるか分からないし、その地区に近づけないから連絡を待つしかないと言っていました。
何か分かったらスグに連絡をくれると言い電話を切りました。

夜に従姉妹の姉から、従姉妹達も無事だし家も流されてないと連絡が入りました。
良かった~~

起きてすぐに自転車で近くのスーパーに行ってみましたが開いておらず、コンビニも何カ所かまわったけどダメ。家に戻ろうとした道でビニール袋を持って歩いている人がチラホラ。
どこで買ってきたのか聞くと、もう少し先のスーパーだと教えてくれたので行ってみたけど、ラーメンが売り切れたそうでジュースとチョコレートしか買えませんでした。

その近くにコンビニが1件あり、見ると列ができているので並んでみした。
4人ずつしか入れなくて、中に入るとペンと紙を渡されて商品の金額と個数を記入するように言われました。あるのは菓子・ジュース・酒・タバコくらい。
ふと見ると、冷凍コーナーにピラフ・チキンライス・ピザなんかが並んでいたのでカゴに入れた後扉をよく見たら『この商品はお売りできません』って書いてある・・・;
仕方なく棚に戻している時、その冷凍食品をレジに持っていってる人がいたので様子を伺っていると、店員さんに商品の保証ができませんとは伝えられていたけど買えている。
私達も保証はいらないと言って買えました。

これで今日・明日くらいのすぐに食べれる物は手に入りましたが、ロウソクもあと少し。
懐中電灯がダメでもせめてロウソクが売っていないかと、ちょっと走って繁華街の方に行ってみました。
どこも閉まっている中、店頭でご飯を出している所と水餃子を出している所があって、水餃子で温まって帰って来ました。
その店も電球がついていたんだけど、周りのビルの中や自動販売機も所々電気がついていてビックリ。
もしかして電気が復旧し始めたのかと思い急いで家に帰ってみたけど電気はつかず。

止まったのは電気だけで、水道はチョロチョロなら出るしガスはプロパンなので使えました。
暗くなりつつあるのですぐにピラフを温め、夕食後は暗いし寒いのでまた着込んで布団に入るしかありません。
ラジオを聞いていると8時か9時頃、駅前辺りは電気が復旧して明るくなっているとの事。
少しホッとしました。家は街中にわりと近いから明日辺りは電気つくかな~なんて思っていたんですが、その放送のしばらく後につきました。

電気がついてすぐにお風呂に入って温まり、これといった被害もなく電気もつくようになった事に感謝しました。
東北地方関東大震災と名がつくように広い地域で大きく揺れました。
家の中の物はイロイロ落ちてきたけど大きな物はTV・食器棚くらいで、押さえていれば大丈夫でした。
TVが2台あって小さい方は落下しちゃいましたが、1階に住んでいるので被害は少なかったです。

大きく、そして長く揺れる気持ちの悪い地震でしたね。
大きく揺れた直後の停電・・・
目の前にあるコンビニですぐに電池を買ってきてもらいラジオをつけました。
津波の警告がずっと流れていて、電気復旧のめどがたちそうな報告はありません。
だんだんと夕方になるにつれ暗くなってゆく中、懐中電灯もないのでスーパーなどが並ぶ大きな道路まで行ってみました。
店はどこもシャッターが降りている不思議な光景でした。
目の前のコンビニは凄い列ができていて、店員さんが電卓で対応しています。
中に入ってみたけど残っているのはお菓子・ジュース。電池や充電器・食品なんかは全て売り切れています。

火災の危険性があるから、ガスは元栓などを全部閉めてロウソクは使わないように、タバコは吸わないようにと何度も注意がながれていましたが、灯りとなるものがないのでアロマで使っていた小さなロウソクで夜を過ごしました。
食品はすぐに食べれるような物がないから、カセットコンロを使い簡単に食べました。
暖もとれないので、ジャンパーやマフラーなど着込んで布団に入り、ラジオを付けているしかない状況の中、何度も繰り返す余震。幸いだったのは今飲んでいる薬がよく眠れる薬で、睡眠をとれたこと。
何度も余震で目は覚めたけど眠る事はできました。