また、今朝も…
夫と喧嘩。
大抵、私が悪い。
でも…なかなか、素直に謝れない。



夫が出かけた後…
ふと、テーブルの上を見ると…
夫からのプレゼントのハイビスカスが咲いていた。
「やっぱり、謝ろう…」


ブログを書くと…
皆様から、たくさんの励ましを頂く。
同時に、辛口のコメントも…
同じ事を、夫に言われたら、カチンと来るのに…
ブロ友さんだと、素直に聞ける。
「ありがたいナ」



…さて…
私のような立場にある人なら、
どうしても、あの世の事について考える。

様々な宗教が、だいたい同じような事を説いているから「天国」と「地獄」は、あるんだろう。

子供の頃は、何の迷いもなく…
自分が死んだら、天国に行けるものだと思っていた。
そう、子供は、地獄に落ちるような罪を持たないからね。

年を経た今の私は、どうなんだろう…?
「天国」への道は、まさに「狭き門」だと、感じている。

神様が、愛するのは、この世で、俗に言う「よい人」とは、だいぶ開きがあるように、感じる。
ルルドで、マリア様から選ばれた少女は、極貧、無学、病弱で、この世の基準から言えば、底辺の人間だった。そして、少女は、この世の基準で言う「奇跡」には、与る事なく、病に苦しみ、早世している。しかし、彼女は、間違いなく、神から、特別に愛された人だ。

自分の罪を自覚していない人。
自分を、そこそこに「よい人」だと思っている人ほど「天国」への道は、遠いのかも…?

…ブルブル…

だけど…
神様は、やっぱり優しいから…
天国に行くのはムリでも、地獄に落ちるほどの悪人以外は…
もう一度、人間をやり直すチャンスをくれるのかも…?
それを「輪廻転生」と言うのかしら…?
だとしたら…
私の前世は、かなり悪いヤツだったに違いない。






裕子