オバハンの私は…
昨年、このブログを始める前まで、
「ネットの世界なんて…」と思っていました。

けれど、今は…

こんなちっぽけな私の事を…
家族以外の人達が…
「共に生きて!」と、励まして下さる。

心が、ぽかぽかとしている。
「まだまだ頑張るゾ!」って思う。

m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m



花も、恥じらう…?まだ、高校生だった頃…

通学途中に、よく、痴漢にあった。
(今と違って、痴漢は野放しだったから…)
私は、何も言えず、その都度、場所を移動するだけだった。

ある日…
やっと座れた座席のとなりのオジンは、痴漢だった。
疲れていた私は、猛烈に腹が立った。

普段の私からは、想像もできない行動に出た。
「止めて下さい!この人、痴漢です!」
大声で叫んだ。

オジンは、どこかに消えた。
(私も恥ずかしくなって、席を移動したけど…)


「癌」は…
どこか痴漢やストーカーみたい。

振り切ったと思っても…
すぐ、後ろに、ヌーッと立っている。

この年になっても…
私は、すぐに、メソメソ…

でも…

あの頃と同じように、
突然、ブチ切れる。

「いい加減にしろよ!ザけんなよ!」

私…
まだまだ、頑張ります!



それでも…

これまで「楽々とできていた事」「得意だった事」が、できなくなったのは、ヤッパリ悲しい。

いちいち、誰かに頼まなくちゃならない。

そんな自分が…
情けなかったり…悔しかったり…

でも…
「現実は現実」
できない自分が、今の「本当の自分」

イジケた気持ちで、
人にものを頼むのは、失礼だ。

別の自分が…
情けない自分を、たしなめる。

「助けてもらって、ちゃんとお礼を言えたの?『ありがとう!』って、心から言えた?」


皆様…
「ありがとう!」






裕子