昨晩…
いつもの「寝る前マッサージ」をしてもらいながら、TVをつけると…
「死後の世界はあるのか?」
という番組をやっていた。

宇宙や量子とリンクした、真面目な番組…

もう、番組の終わりだったし、ウトウトしながら聞いていたので、番組の内容は、よくわからない。


ケド…
結論なんか出ないテーマよね。
ホントの所は、死んでみなけりゃ、わからないモン。

「年齢」「性別」「人種」「宗教」
それぞれ違っても…
臨死体験をした人が、みな、同じような事を語っているし…
古来から、天国や地獄のようなものが、語り継がれている事を考えると…

なんか、あるんだろう。


けれど…
この世とは、別のどこかで…
また、同じ肉体が復活するなんていう想像は、お粗末過ぎる。

物体は(体も)…
この世でこそ、価値を持つもので…
魂がぬければ、ただの「亡骸」


「死後の世界」を科学的に解明するなんて、できっこない。

人間の脳は…
生涯、数%しか使われないんだって…

「科学」も「宗教」も「コンピューター」も…
その人間が、考え、作ったものなのだから。


大切な事は…
「目に見えないもの」「自分に理解できない事」を否定しない事だと思う。

自分というものに、こだわり過ぎると…
苦しいし、傲慢になる。

天命を全うすれば…
「死」は…
穏やかなものだと思う。


「死後の世界」は…

死後の世界を、どう捉えてきたか…?
人として、どこまで「気付き」を持てたか…?
限りある生を、本気で、生き抜いたか…?
本当の愛を持てたか…?

それらによって…
それぞれ…
「行く所」違うんちゃうかナ~(笑)








裕子