「コメント」「いいネ」
そして、いつも、ブログをのぞいて下さる皆様…
本当に、ありがとうございます。
「しーちゃん」「tommyさん」「nyaonさん」「よっちゃむさん」「ココアさん」「間々宮さん」
体調がすぐれず、お返事できなくて、ごめんなさい。m(__)m
楽しいコメントに、たくさん、笑わせて頂きました。( ^∀^)
一昨日…
いつものCT検査へ行きました。
癌になると、CT検査はつきものですよね。
8年前の発覚から、数えきれない位、定期的に、受けてきました。
これまで…
CT検査で、具合が悪くなった事はなく…
一昨日も、いつも通り、臨みました。
これまでと違う点と言えば…
造影剤の点滴の針を入れる看護師さんが、チョー下手だった事。
直前に受けた血液検査の針の痕と、ほぼ同じ場所に刺されて…
「イデ~~!」
が、失敗…
別の場所に、プス!
が…また、失敗!
(しかも、針を刺してから、血管捜してグリグリするので、とっても痛い!)
仕方なく、手の甲から…
そして、造影剤投入…
体が、ポーっと熱くなる。
(これは、いつも通り…)
ドームのような所に入って、検査が終わる直前…
左脇から首にかけて、かゆくなってきました。
と、思う間もなく…
心臓バクバク…
息が苦しい…
体中が、かゆい…
頭がパンパンで血管が切れそう…
(あとで…知り合いの看護師さんから「南さんってわからなかった。顔が真っ赤でパンパンだったから」って言われました)
「気分が悪いです」
そう告げた途端…
バタバタバタ…!!!
静かだったCT室は…
「ER 救命救急室」の撮影現場みたい…?
たくさんの先生や看護師さん達が、集まってきて…
造影剤の点滴のかわりに、別の点滴が始まり…
「アドレナリン打った?」
「打ちました!」
「〇〇は?」
「まだです!」
「早くしろ!」
酸素マスクや心電図がつけられ…
「自分の名前言えます?」
「御家族は、病院の中にいます?」
意識はハッキリしていたけど、苦しいし、話せないから、私は、うなづくか、首を振るだけ…
手に力が入らないので、狭いCT台の上から、点滴の入っている腕がダラ~ん…
(誰か、気がついて、持ち上げてよ~)
そのうち…
「先生、血圧、上が100きってます!」
って声が聞こえ…手足が冷たくなってきました。
「私…かなりマズイかも…」
家族の顔が、順に、浮かんできました。
「癌だから癌で死ねるとは、限らないよネ~」
そんな、しょうもない事を思いつつも…
「末期になってからは…いつ死んでも悔いがないように生きてきたから…今がその時でも、悔いはないナ!」
素直に、そう思いました。
「私が、まだ、この世で為すべき事があると、神様が判断すれば…生かされるだろうし…『もういいよ』って事なら、呼ばれるだろう」
カトリック教徒である私は…
ひたすらに「マリア様の祈り」を唱えました。
「マリアの祈り」の結びは…
「私が死を迎える時も見守って下さい」だから、ピッタリ(笑)
で…
結局、お迎えは、来なかったワ
病室に現れた「お迎え」は、ダンナ…
これまでも…
このブログに…
「今、生きている事に感謝して暮らしたい」
って、書いてきたけど…
これまで以上の実感をともなって(笑)
「今、生きている事に感謝して暮らしたい!!」
裕子
そして、いつも、ブログをのぞいて下さる皆様…
本当に、ありがとうございます。
「しーちゃん」「tommyさん」「nyaonさん」「よっちゃむさん」「ココアさん」「間々宮さん」
体調がすぐれず、お返事できなくて、ごめんなさい。m(__)m
楽しいコメントに、たくさん、笑わせて頂きました。( ^∀^)
一昨日…
いつものCT検査へ行きました。
癌になると、CT検査はつきものですよね。
8年前の発覚から、数えきれない位、定期的に、受けてきました。
これまで…
CT検査で、具合が悪くなった事はなく…
一昨日も、いつも通り、臨みました。
これまでと違う点と言えば…
造影剤の点滴の針を入れる看護師さんが、チョー下手だった事。
直前に受けた血液検査の針の痕と、ほぼ同じ場所に刺されて…
「イデ~~!」
が、失敗…
別の場所に、プス!
が…また、失敗!
(しかも、針を刺してから、血管捜してグリグリするので、とっても痛い!)
仕方なく、手の甲から…
そして、造影剤投入…
体が、ポーっと熱くなる。
(これは、いつも通り…)
ドームのような所に入って、検査が終わる直前…
左脇から首にかけて、かゆくなってきました。
と、思う間もなく…
心臓バクバク…
息が苦しい…
体中が、かゆい…
頭がパンパンで血管が切れそう…
(あとで…知り合いの看護師さんから「南さんってわからなかった。顔が真っ赤でパンパンだったから」って言われました)
「気分が悪いです」
そう告げた途端…
バタバタバタ…!!!
静かだったCT室は…
「ER 救命救急室」の撮影現場みたい…?
たくさんの先生や看護師さん達が、集まってきて…
造影剤の点滴のかわりに、別の点滴が始まり…
「アドレナリン打った?」
「打ちました!」
「〇〇は?」
「まだです!」
「早くしろ!」
酸素マスクや心電図がつけられ…
「自分の名前言えます?」
「御家族は、病院の中にいます?」
意識はハッキリしていたけど、苦しいし、話せないから、私は、うなづくか、首を振るだけ…
手に力が入らないので、狭いCT台の上から、点滴の入っている腕がダラ~ん…
(誰か、気がついて、持ち上げてよ~)
そのうち…
「先生、血圧、上が100きってます!」
って声が聞こえ…手足が冷たくなってきました。
「私…かなりマズイかも…」
家族の顔が、順に、浮かんできました。
「癌だから癌で死ねるとは、限らないよネ~」
そんな、しょうもない事を思いつつも…
「末期になってからは…いつ死んでも悔いがないように生きてきたから…今がその時でも、悔いはないナ!」
素直に、そう思いました。
「私が、まだ、この世で為すべき事があると、神様が判断すれば…生かされるだろうし…『もういいよ』って事なら、呼ばれるだろう」
カトリック教徒である私は…
ひたすらに「マリア様の祈り」を唱えました。
「マリアの祈り」の結びは…
「私が死を迎える時も見守って下さい」だから、ピッタリ(笑)
で…
結局、お迎えは、来なかったワ
病室に現れた「お迎え」は、ダンナ…
これまでも…
このブログに…
「今、生きている事に感謝して暮らしたい」
って、書いてきたけど…
これまで以上の実感をともなって(笑)
「今、生きている事に感謝して暮らしたい!!」
裕子