手摺を付けてもらいました。




≪トイレ≫




≪風呂場≫


思った以上に快適です!

介護ベッドといい…
ありがたいナ~



「末期癌患者」の私が…
このまま「癌」で死ねるとは、限らないケド…

「戦争」「テロ」「飢餓」等で…
無念のうちに死ななくてはならない人達が、たくさんいる現実を思うと…

「病」で死ぬという事は…
寿命を全うできるという事だから…
ありがたい事なんだと思います。



「死が怖くない」って、言うと…

「???」な顔をされたり…

闘病に疲れて、生きる事を諦めちゃったのかと、誤解される事が多いケド…

「癌」が発覚して…
「私、死んじゃうのかしら?」
等と、パニックになっている高齢の人達を見ると…

「この人達は、これまで、何を考えて生きてきたんだろう…?」
と、私の方が「???」



「痛み」「ダルさ」「思うように動かない体」
それらに耐えるのは…
正直、つらいケド…

「自分の死」という「どん底」を、受け入れてしまえば…

支えてくれる家族や友人…
医療や福祉…
日常の一つ一つの事が、ありがたい。

新しい朝を迎える度…
「私は生きている」って…



長い間…

「私は、何も悪い事なんかしていないのに…『息子の障害』『難病』『癌』悪い事ばっかり押し付ける神様はヒドイ!」って、思ってた。

ある時…

友人が…
「神様は…愛している人ほど…いろんな試練を与えて、洗い清めてから、天国へ呼び寄せたいのよ」

そして…

「何一つ不自由のない『牢獄』を知ってる?」

「富」「名声」「権力」「頑強な体」
そうした「何一つ不自由のない状態」にある人は…
よほどの人格者じゃない限り…
心地よい、その「牢獄」から、出られずに…
何も、理解できないまま「死」を迎える。

「死」を迎えた途端…
全てが反転してしまう事に気づかない。

この世での「命」は…
神様の時間から見たら…
「線香花火」のようなものなのにネ



友人の「言葉」で…

つらい出来事を乗り越えて行く「意味」を、気付かせてもらった。








裕子