昨日は、英会話教室

3カ月ごとの、更新制で、
7月~の申込書を渡された。

今期は、歩けなくて、
半分しか出席できなかった。

授業料は、前払いとは言え…
10回で¥5000なので、負担にはならないけど…

いつも往復乗せてくれる、Yさんの御好意がなければ…
自力で通うのは無理!
(なんか図々しくて、気が引ける)


授業中…

みんなが、工芸用の固い木の椅子を使っているのに…

私だけ…
社長みたいな椅子に腰かけ…

長く座っていると、右足の感覚がなくなってくるので…
上半身は、静かに真面目に授業を受けながらも…
テーブルの下で、足をぐるぐる、ぶらんぶらん…
(まる見え…?)


「どうしようかナ~?」

考えました。
(そんなつまんない事どうでもいいやん…という皆様の声が聞こえてくるようですが…笑…)


昨年4月~始めた英会話教室…

それなり進歩したと思います。

E先生が教えてくれる…
実際に使われている言い回しや、言葉の背景にある文化の違い等は、興味深いものでした。

ケド…

日常、全く、英語を使わないのよネ~
(×男がいた時には、勉強のため、英語でやりとりするようにしていたけど、それもなくなり…)

英語の勉強は好き!

でも…

「東京オリンピックで、通訳ガイドを勤める」
という夢は…
現実的に考えて、可能性は低いような気がするの…

たとえ命があったとしても…
すでに、足、こんなだし…


だったら…


先日のブログに書いた気持ちは、本気です。
「書こうと思います!」

才能溢れるプロの物書きの方々と並べるなんて思っていない。

でも…

どこにでもいるような私が、ふつうに生きてきて、直面した「障害」「死」
その時感じた事を、無様でもいいから、書き残しておきたいの…


書き始めています。
出だし好調…
これが、危ない。
スラスラ書けた部分に限って、
後で読みなおすと、つまんないんだよね。

書くことは好き…
でも、苦しいかも…
でも、私は、書きたい!


「癌」が発覚した時、私は50才…
人は、いつか死ぬとわかっていても…
それは、遠い出来事でした。

ひたすら「死」が怖かった。

だから…

再発転移した人の話なんか、聞きたくなかった。


なのに…
再発転移…

今の私は…
自分の「死」を受け入れている。
(人間は致死率100%だもんネ!)


人生の残り時間を、
「どう使う…?」

通院等、はずせない用事を差し引くと、
使える時間は、そう多くない。


じっくり考えます。






裕子