「乳癌」「潰瘍性大腸炎」「丸山ワクチン」

通院の多い私は、医師以外の「医療関係者」と接する機会が多い。


励まされる事もあれば、傷つく事もあるナ~


今でもよく覚えているイヤだった事は…

乳癌が脇のリンパに転移し、廓清手術の数日前…

立ち寄った薬局の薬剤師さんが…

「友達が、同じ手術を受けたんだケド、腕が上がるようになるためのリハビリ…痛くて泣きながらやってましたよ~」

ただでさえ術前の不安で一杯なのに…

泣きながら帰った。

医療関係者というのは、その辺のオバサンとは立場が違う。

何気ない一言でも、患者にとっては、医師に近い重みを持つ。


数日前の検査技師からの一言もイヤだった。

「骨転移って痛いんですネ。今使っている医療用麻薬の量が増えて行って、効かなくなったら、どうなるのかしら…?」

いつだって、その質問通りの疑問を「末期癌患者」は、不安と共に抱えている。

私が今、使っている医療用麻薬の量は、最低ラインだ。

にもかかわらず、日中でも、常に眠気とダルサはある。

かと言って「癌の痛み」は我慢できるようなものじゃない。

痛みが増して、医療用麻薬が増えていったら…?

効かなくなったら…?


自分を鼓舞するように…

「大丈夫!」

と、考えないようにしているのに…


「テメ、ぶっ殺してヤル!」(失礼!)


でも…

笑顔で、お礼を言って、検査室を後にする私…



ケド…

もちろん、助けられ、励まされている事の方が多い。


優しいケモ室の看護師さん達…

愚痴を聞いてくれて、アドバイスしてくれて、つまらない私のジョークに笑ってくれる。


いつも「丸山ワクチン」を打ってくれる看護師さんは、腕がいいから、あんまり痛くない。


「癒しの薬局」のみんなには、癒されてるナ~


昨日は、家の近くの薬局で、潰瘍性大腸炎のエンシュアドリンクを受け取ったんだケド…

持ち上げて帰ろうとしたら、こ~れが重い!

近くとはいえ…

「重い物持っちゃいけないのに、どうしよう…?」

察した薬剤師さんが、家まで、運んで下さった。


「ありがとうございます!」


本当に…

いろいろできなくなっちゃって…


イヤな思いも、以前よりグサッとくるケド…

「ありがた~い!」

という感謝の気持ちも深くなったナ~!




m(_ _ )m 裕子