「ブロ友さん」が亡くなった。
「ブロ友さん」なんて呼ぶのは、おこがましい。
彼女は、もう、6年もの間、ブログを更新し続け…
一方の私は、ブログ3ケ月めの新参者だ。
それなのに、読者申請の時送った私のメールに、丁寧なお返事を頂いた。
古いブログを読めば、乳癌の発覚は、私と同時期…
そこには、6年前の、若々しく、完治への希望にあふれた○○○さんがいる。
そして、骨転移が発覚したのも同時期…
私より、だいぶ、お若いとは思うが、○○○さんの一人息子さんと、私の次男は一才しか違わない。
最後まであきらめず、明るかった○○○さん…
どれだけ、勇気づけられたかしれない。
ずっと、ずっと、懸命に…息子さんを大切に、生きて来られたんだろう。
○○○さんと息子さんとの、深い絆に幾度も涙した。
<更新>の文字が途絶え…
日々のふとした瞬間に
「○○○さんは、お元気かな…?」
久しぶりの<更新>に…
「ア~○○○さんだ!」
でも、開いた画面にあったのは…
涙がとまらない…
お顔も知らない○○○さん
でも、関係ない!私の心には、これからも、しっかり残って行く。
アメブロを始めてよかった。
だって…あなたに会えたから…
ありがとう!裕子