毎日 考える
死は 近いの?
それとも まだ 遠く?
そして ふと 気づく
誰にでも その日は 必ずやって来る
手の平いっぱいの時間は 永遠じゃない
そして また 気づく
死よりも 心震えるのは
私とあなたが 今 生きている
私とあなたが 出会った
それは 天文学的な 奇跡だということ
誰でも 死を前にすれば 素直に言える
「ありがとう」
「愛してるよ」
心の奥に いつも かくしている
この もえるような あつい想いを
今 子供のような 言葉で 伝えたい