お読みいただきありがとうございます。
これまでは心の深い部分の思考についてのブログをお届けしてきましたが、これからは思考の現実化についてや日常のちょっとした心理など、「ためになる話」をお届けしたいと思います。
時々逸れることもありますが、マインドに興味ある方はぜひ読んでみてくださいね。
更新は不定期ですが、よろしくお願いいたします。
お久しぶりです。
ゴールデンウイークに入りましたね。
お出かけの人もたくさんいらっしゃるのかな？
先月は実家で母の介護等でブログアップできませんでした。
今月から少しづつ復帰していこうと思います。
今回からお届けする内容を一新し、気持ち新たに前進していこうと思っています。
題して、Vivaの「ためになる話」です。
と言ってもマインドに関することには変わりありません。
これからもよろしくお願いいたします。
第一回目の今日は「ペットロス」についてです。
私は３月から４月にかけて、実家で母とワンコの世話をする毎日でした。
母は以前骨折をした腰椎を痛め動けない状態、高齢のワンコは突然嘔吐が激しくなり食べられない状態、そんな訳で離れて住んでいる母から「助けて～」とSOSが来ました。
すぐに新幹線に乗り実家に行って二人の介護をしましたが、残念ながらワンコは２０日後に亡くなりました。
１８歳だから仕方が無いと言えばそうかもしれませんが、やはり長年可愛がっていたワンコが亡くなるのはショックです。
食欲は無くなるし、涙は止まらないし、今もそのワンコのことを思うと辛いです。
皆さんの中にも同じような経験がある人もいらっしゃるかもしれません。
悲しい出来事に遭遇しても、普通はある程度時間が経つと立ち直れます。
しかし、世の中には何か月、いや何年も立ち直れず苦しんでいる人もいるようです。
これは何故かというと、自分の中に満足感が得られていないからなんです。
３月最後のブログでお伝えしましたが、罪悪感があると満足感が得られないのです。
そうするといつまでも「あの時こうしてあげれば良かった」「もっとこうすれば良かった」などという想いが残ります。
また、それまで心の隙間を埋めてくれていたペットを失ったので心に穴が空きます。
気が付かないうちにペットに依存していたのです。
このように、深層心理のネガティブな部分でペットと繋がっているとペットロスになりやすいのです。
ではどうすれば回復するのかですが、その可愛がっていたペットにしてあげたことをペットの気持ちになって「ありがとう」と自分に伝えているところを想像してみてください。
逆にペットからもらった元気や癒しに対して「ありがとう」と伝えてください。
毎日何回も繰り返してください。
そうやって、感謝というポジティブな感情で自分とペットが繋がるとそのうち満足感が出てきます。
時間はかかるかもしれませんが、少しづつ前向きになってきます。
これはペットに限らず、身近な人が亡くなって立ち直れず苦しいという人にも有効ですよ。
Viva マリー