いつもお読みいただきありがとうございます。思考を読み取るセラピスト、Vivaの水木マリーです。
このブログは思考が現実を作っていることをベースに、日常生活の中で「どうしてこうなっちゃうんだろう?」という疑問に対して「こんな思考をしているとこうなるよ」ということを知って頂こう始めました。
思考が作り出した現状などについて何か気付きがあれば嬉しいです。
また、その他マインドに関することをたくさんお伝えしようと思っています。
時々結構深いことも書いているので難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ読んでみてくださいね。
毎週月・木に更新していますのでよろしくお願いいたします。
今回は他人と自分の関係についてです。
これは今までも何度か取り上げているのでもうお分かりの人もいるかと思います。
でも大事なことなので、しつこくガンガン取り上げていこうと思います。
では本題です。
私たちは、自分のことほど分からないとよく言われます。
自分のことは外から見えないので、どうしても気が付かないことが多くなります。
そこで他人との関係が大切になるんです。
人は自分を映し出しているのですから人を見れば自分が分かります。
ところがそれを他人事と捉え、その人を批判したり逆に褒めたりします。
その目の前にいる他人は自分の鏡だということを知っていれば、その人を見て自分のここが良い、悪いと言うことに気付くことができます。
他人はあなたが自分を知るうえで、とても大事なことを見せてくれているのです。
確かに嫌な部分を見せられたら、それが自分だとは思いたくないのも分かります。
でも、そんな嫌な自分を良い方向に持っていくことができるチャンスなんです。
「人の振り見て我が振り直せ」なのです。
他人がとても良いなと思えたら、それは自分の良いところを見せてくれています。
そんな時は自分を褒めてください。
そうすることで自己評価が上がります。
人間関係は常に自分を見せてくれます。
これをうまく利用して自分を知り、向上するためのツールとして活用してください。
人間関係がもっと楽しくなりますよ。
◇今日の一言
【人間関係は自分を見直すためのツールですよ】