いつもお読みいただきありがとうございます。思考を読み取るセラピスト、Vivaの水木マリーです。
このブログは思考が現実を作っていることをベースに、日常生活の中で「どうしてこうなっちゃうんだろう？」という疑問に対して「こんな思考をしているとこうなるよ」ということを知って頂こう始めました。
思考が作り出した現状などについて何か気付きがあれば嬉しいです。
また、その他マインドに関することをたくさんお伝えしようと思っています。
時々結構深いことも書いているので難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ読んでみてくださいね。
毎週月・木に更新していますのでよろしくお願いいたします。
今回は傷つくことについてです。
これは誰でも経験あると思います。
もちろん私にもあります。
さて、この傷つくことの正体は？？
では本題です。
皆さんは今までに「傷ついた」と感じることがありましたか？
心の傷ってどんな時につくのでしょうか。
それは期待が裏切られた時なんです。
「これはこうあるべき」というルールをあなたがたくさん持っていたとします。
ところが、他人は勝手に作ったあなたのルールなど知っているはずがありません。
その人はその人のルールに従って動きます。
それがあなたのルールと合わないと傷つくのです。
あなたの中に、口には出しませんが「私のルール通りに行動して欲しい」「私の望みに応じて欲しい」という要求が隠れています。
相手がその要求に応じないと「傷つく」という暴挙に出ます。
そうやって「あなたは私を苦しめている」と相手を恨みます。
私は悪くない、”相手に悪かった”と思わせるんです。
こういう人はわがままでかまってチャンに多いです。
でも相手はまったく悪くありません。
あなたの要求に応じる必要などないからです。
これが傷付くの正体なんです。
もし近くにあなたに傷付けられたという人がいたら、うまく収めるために「ごめんね」くらい言っておいても良いかもしれません。
人間関係を悪化させないためにうまく振る舞うことも必要ですからね。
私はいつもそうしています。（笑）
◇今日の一言
【期待や要求を手放すと傷つくことはなくなりますよ
】