いつもお読み頂きありがとうございます。
セラピールームVivaの思考を読み取るセラピスト、水木マリーです。
このブログは、「こういう時ってどんなマインドなのかな?」とか、日常の生活の中で「どうしてこうなっちゃったんだろう?」など、思考が作りだした現状などについてなるべく分かりやすく説明しています。
時々結構深いことも書いているので難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
これを読んで何かしらの気付きがあれば嬉しいです。
毎週月・木に更新していますのでよろしくお願いいたします。
昨日は暑かったですね。
今日もかな?
どんどん夏に向かってますね。
今日は人を裁くことについてです。
どんな人が人を裁きたくなるのか?
ぜひお読みくださいませ。
では本題です。
あなたは人を裁きたくなることはありますか?
もしあるのなら、あなたは何かに罪の意識を感じています。
そうじゃない場合は、人の過ちをただの過ちと捉えて許すことができます。
自分の中の誤ちや過去の失敗に罪の意識を感じていると、その罪悪感が”人への判断”となって表れます。
そして人を裁きたくなります。
実際には自分自身を裁きたいのです。
そうやって人のことを裁いていると罪悪感はそのままあなたの中に積もり続けます。
誰にでも過ちはあります。
そういう過ちを乗り越えて人として成長していくのです。
その過ちを罪と捉えるとそれがどんどん増大していき、裁きたい他人がたくさん現れるようになります。
そのうち自分が打ちのめされてしまいます。
もし今裁きたい人が周りにいるのなら、その人の何を裁きたいのか自分に問いかけてみてください。
それがあなたが自分の中に積もらせてきた過去の過ちです。
もうただの間違いだったと自分を許してくださいね。
そうすれば他人の過ちも許せますよ。
◇今日の一言
【他人を裁けば裁くほど自分自身の罪悪感が膨らんでいきますよ】