先日用事があって上野に行ってきました。

帰りにちょっと不忍池に寄ってみたのですが、興味深い人達が結構いるんですねー。

ランニングをしている人、家族や友達と楽しそうにおしゃべりしている人、一人でぼーっとしている人などはどこの公園にもいらっしゃいますが、固定住所を持たない人が多かったり、ロングのカツラを被りミニのワンピースを着たおじさんや、おじさん同士のカップルなどはあまり近所の公園などでは見られないのでとても刺激的でした。

色んな人がいるな~と池の周りを歩きながら観察してしまいました。

 

上野もなかなかですね~。ウシシ

 

では本題に入りますね。

私は以前美容系のサロンを経営していましたが、時々オネエのお客様がいらっしゃいました。

その方達は共通して何故か施術に関していろいろ(軽いですが)クレームを入れてくることが多かったんです。

女性のお客様は仕上がりを見て喜んで下さるのに、オネエはなかなか納得してくれないんです。

 

その時は、女性になるためにこだわりが強いんだなーと思っていました。

セラピーを勉強してから分かったんですが、彼ら(彼女ら?)は自分の生まれ持った「性」を否定している訳です。

つまり自己否定です。

そうするとすべてが納得いかなくなるんです。

また自己否定するとどうしても淋しさが出てきます。

ですのでクレームを入れてお店に来て、淋しさを紛らわすために構ってもらおうとするんです。

 

別にLGBTでなくても淋しがり屋の人はたくさんいます。

でも根底にあるのはやはりどこかで「そのままの自分」を認めていないことなんです。

どこかに自分を認められない部分があるとモヤモヤが出てきて淋しさも表れてきます。

 

世の中何でも有りです。

どんな自分も100%認めてください。

自分は淋しがり屋だなーと思う方は「自分を一番の味方にする」ことを心がけてくださいね。

 

 

*今日の一言

 

【淋しがり屋の人は、ありのままの自分を受け入れると良いですよビックリマーク