私は誕生日が来ると「あー、また一つ歳をとった」と少しネガティブになっていました。

人生限りがあるので歳をとるだけ残りの人生が少なくなる訳ですから、私のようにネガティブに思う方もいらっしゃるかと思います。

 

私がいつも読んでいるメルマガにとても素敵なことを書いている方がいらっしゃいました。

その方は誕生日は「祝ってもらう日」ではなく周りの人に「感謝をする日」にしているそうです。

誕生日が来ると両親に電話をして「産んでくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」と伝え、友達やお世話になっている人には「自分が楽しく生きていられるのはあなた達がいるから」「今の自分があるのはあなた達と出会えたから」と実感してそれを伝えるそうです。

そうするととても心が豊かになり幸せな気分を味わえるそうです。

 

誰でも一年に1回誕生日が来ます。

生まれてきた時期が違うだけで全員同じように一つづつ歳をとっていきます。

今20才の若い人もあと50年生きれば70才になります。

こんな平等なことはなかなかないと思います。

 

だったらその誕生日を「ヤダ―、また歳をとる」などと思って悲観するよりも、この方のように「人々に感謝をする日」にして心を豊かにするのも良いのではないでしょうか。
日頃から感謝の気持ちを持って毎日を過ごし、誕生日はそれを伝える日にするのって素敵ですね。

私もこれからは誕生日は祝ってもらう日ではなく感謝を伝える日にしようと思います。

そしてたった一度の人生ですから悔いのない人生を作っていこうと思います。