私は10代の頃から心理分析が大好きでした。

ネガティブな気分になったりすると「どうしてこんな気分になるのだろう」、と考えるので感情的に怒りまくったり、泣きまくることは少なかったです。

カーっとなるエネルギーを考える方に使うので、いつも冷静にものごとを捉えられるんです。

なので接客業はやりやすいです。

人といていちいち感情的になっていたら身がもちません。

 

私は趣味と実益を兼ねて、クライアントさんに良く見る夢や印象に残っている夢を聞くことがあります。

夢はその方の潜在意識が表われているのでセラピーの手助けになります。

 

今日はある方の夢を私なりに分析したいと思います。

 

【夢1】 10代 女性

 

戦国時代の格好をした人がいっぱいいる。

今現在のある建物の中で戦をしている。

自分に襲い掛かってきた人がいて、なぜか直感的に戦国武将だと思った。

殺されると思ったとたんに足が重くなり動けなくなった。

そうしたら仲間らしき人が助けてくれた。

その後は言葉が通じない人ばかりが出てきた。

 

【分析結果】

 

これは自分の中で昔(過去)の自分が戦っています。

今現在の建物は今の自分で、戦国時代の人々が過去の自分。

戦国武将が出てきたということは、この方の過去はかなり強くなかなか次のステップへ行けないでいたのでしょう。

そしてその強い過去が自分を殺そうとしたが、何とか死なずに済んだので無事次のステップに移ったのでしょう。

助けてくれた人は今の自分だと思います。

言葉が通じないのはまだ今の状態に馴染んでいないことだと思います。

この夢は成長したての自分を表しています。

このまま普通に毎日を過ごして行けばだんだん今の状態に慣れてきます。

 

*今回はこのように分析しましたが、これはたくさんある中の一つの解釈です。

*またこれからも私なりに色々なものを分析していきますね。

 

 

東京都港区のマインドセラピー Viva