こんなニュースがあります。

新型出生前診断:今月にも開始 高い精度 心のケアに遅れ

 国立成育医療研究センター(東京)と昭和大病院(同)は31日、妊婦の血液から胎児のダウン症など三つの染色体異常を高精度で調べることができる新型出生前診断の臨床研究を、早ければ今月にも始めると千葉県で開かれた学会で発表した。35歳以上の高齢妊婦などを対象に、妊娠10週から行う。ダウン症の場合、99%の精度で判別できる。他に北海道大など7施設程度も研究への参加を検討しているという。

 米国の検査会社が開発し、米国で昨年10月から始まった。その仕組みはこうだ。

 妊娠10週前後の妊婦の血液の血漿(けっしょう)成分には、わずかに胎児のDNAが漂っている。妊婦の血液からDNAを取り出し、23対ある染色体のどれに由来するか分類する。例えばダウン症の場合、21番染色体に由来するDNAの割合が、通常よりもわずかに多ければ「陽性」と判定する。同様に比較的頻度が高い13番、18番染色体の異常についても高精度で判定可能とされる。

導入を検討している病院の医師らは31日に研究組織を立ち上げ、検査を行う際の共通のルールを作る。

 ほかに東京慈恵会医大、東大、横浜市立大などで導入を検討。高齢出産だったり、以前にダウン症の子供を出産していたりするなど、染色体異常のリスクが高い妊婦で検査希望者が対象になる。保険がきかず、費用は20万円程度になる。
日本産科婦人科学会副理事長の岡井崇昭和大教授は「これまでに比べて検査時のリスクが格段に小さくなるが、乱用されれば問題も出てくる。どう行っていけばいいか、しっかり検討したい」としている。

 一方、日本ダウン症協会の水戸川真由美理事は「出生前診断が胎児のふるい分けとして一般化したり、安易に行われることは断固反対。検査に対する基本的な考え方をしっかりと明示してほしい」と述べた。


単純に、良い悪いでは片付けられない問題ですね。

産みたい人は、産むだろうし

産みたくない人は、中絶するだろうし

その人の人生に、良い悪いは言えない。

自分が背負う人生じゃないのだから。

問題は、どうして出産前診断をする必要があるのか

そこを深く考える必要があるのではないだろうか。

産みたくない親の奥底

産まれたら、かわいそうと思う奥底

色んな問題の原因は、1つだと思うのです。・・・・・