『摂津国風土記逸文』
津の国の風土記にい う、難波の高津は、天稚彦が天くだったとき、天稚彦についてくだった神、天の探女が、磐船に乗ってここまで来た。天の磐船が泊まったというわけで、高津というのだ、と。云々。
摂津国東生郡の式内社の比売許曽神社
は(鶴橋駅近くの大阪市東成区東小橋3)の西500mほどにお旅所である産湯稲荷神社が鎮座、ここの井戸は日高の真名井の清水とも呼ばれており、この地域の地名は、もともと「味原」といい、比売許曽神社の社伝には、味鋤山という丘があって、味鋤高日子根命を祀っていた祠があったとある。井戸も味鋤高日子根命が開いたとされる。
この井戸の近くに下照比売の降臨の磐船とか、天探女の磐船が埋まっているとの伝承の地もある。