ある禅僧の話で

二人の禅僧が修行の旅の途中で
川が増水して渡れずに困ってる娘さんがいました。
戒律の厳しいお寺でしたので女性に触れることは禁じられておりました。
一人の禅僧、道元が娘さんの前にいき腰をかかめて背負いました。そして川を渡り娘さんを降ろしてまた、禅僧二人で歩きだしました。
川を渡ってから半日ほどたち、辺りは暗くなりました、やっと泊まるお寺が見えてきたころ、一人の禅僧が、道元に向かってなぜ娘を背負ったと問い詰めたした道元は、私は川を渡ったら娘を降ろしたではないかそれなのにそちは、今まで背負っていたのか。
とこたえました。

一人の禅僧は、長い間、背負ってもいない娘を道元の背中に見ていたのです。

背負わなくていいものを背負ったままでいたので一人の禅僧は、長い間葛藤してたのです。