彼は生涯を通じて無償で多くの人々を癒し、無条件の愛を示し続けたヒーラーであり、霊的な真理を教え続けた教師でした。
ダスカロスは立つことすらできなかった小児マヒの子どもを歩かせたり、再起不能なまでに変形した背骨を再生するなど、奇跡のようなヒーリングを行なうこともできました。しかし、ヒーリングは聖霊によってなされるもので自分はそのチャンネルにすぎないと考えるダスカロスは、大勢の人を癒しながら決して謝礼や治療費を受け取ることがなかったといいます。
彼が行なう驚異的なヒーリングを目にして「奇跡だ!」と騒ぎ立てる人も少なくありませんでしたが、そんな時、決まってダスカロスは「奇跡でも何でもない。自然の法則を知っていれば、誰にでもできることなんだ」と語り、また人々が感謝しようとすると、いつもこう言って遮りました。「私ではなく、神に感謝してください」と。


何でも、そうですが、少し学ぶと自分は凄い出来ると思う勘違いの人を多く見かけます。私達人間は「エゴ」の塊で人よりも少し何か出来ると、神業のように思う人もいます。そのことをダスカロスが仰っているのに、本当に表面だけ学んで自分は偉いと思っているのでしょう。
自分のエゴの為にヒーリングを学ばない方が良いと思いますが、自己中心主義の人が目立って来て
いるように、思えます。
私達は毎日の生活の中で忘れがちなのは、他者が喜ぶことよりも、自分が喜ぶことばかり気にする人が増えたと思います。
精神的にも肉体的にも自分が喜ぶことであれば、周りの人はお構いしという態度や言動を発する人が多くなりました。