こんにちは。
今日も昨日に続きまして、上古の神々様についてお話しさせていただきます。
本日は上古第一代二世天日豊本葦牙気皇主天皇(すみらみこと)様、天豊倉作媛皇后(きさきのみや)様のご神陵と、麓に古来から祀られていたであろうと思われます神社について、お話しさせて頂きます。
高坂和導氏の[〖超図解〗竹内文書Ⅱ]にはご神陵が『天国の穴門(現在の山口県)神王山』と書かれています。
調べてみたのですが、神王山が見つかりません。
神宮山という山が山口県阿武町にあり、登山口に御山神社があります。ご祭神は国津神の大山津見神様で木花佐久夜姫様のお父様でいらっしゃいます。
そして1478段の階段を上り、三つの鳥居をくぐると、奥宮があり御神体の巨岩があるとのこと、そしてそこから5分ほど登ると山頂だそうです。
ご神体の巨岩が奥宮のそばにあります。そこから5分ほどのぼると山頂だそうです。
由緒はその昔、熊野神社から黄金の馬に乗ってきた神が鎮座したと言われているそうです。
もしここが、上古の代にご神陵の“神王山”だった地でありますならば、本来の神様は上古の天皇皇后様でいらっしゃるのではないかと存じます。
神王山が1日も早く特定され、麓の神社で上古の神々様が祀られて、ご供養されますことを、心からお祈りしています。
今日はここで終わりにします。お聞きくださってありがとうございました。