こんにちは。
今日は上古第一代四世の天日豊本葦牙気皇主天皇(あめひのもとあしかびきみぬしすみらみこと)様、皇后(きさきのみや)様のご神陵についてお話しさせて頂きます。
高坂和導氏の[〖超図解〗竹内文書Ⅱ]よりますと、ご神陵はワシウ宮 、鷲羽山(岡山県)とあります。
鷲羽山は倉敷市大畠、児島半島の先端にあります。
そして麓には田土浦坐神社(たつちのうらにましますじんじゃ)があります。
“田浦の明神様”と呼ばれています。
ご祭神は大綿津見神と底筒男命でいらっしゃいます。
創立年月不詳で、久しく“明神”と称していたのを元文四月(1739)十二月(江戸中期)に現在の名になったそうです。
古老の言い伝えに依れば当社のいにしえの建築はすこぶる巨大であったそうです。
もし、こちらの神社が鷲羽山がご神陵の上古代の神々様を、古来お祀りしていた神社でありましたならば、大山津見神よりはるか上の神々様ですので、是非ともお祀りして頂きたいと願っております。
本日はここまでにいたします。
ありがとうございました。