今日は。
昨日に続きまして、上古の天皇皇后様のご神陵と、古来祀られていたのではないだろうかと思われます神社について、お話しさせて頂きます。
本日も高坂和導氏の[〖超図解〗竹内文書Ⅱ]を参考にさせていただきます。
上古第二代一世の造化気万美身光皇后(つくりのしきよろづみみひかりきさきのみや)様のご神陵は石川県白峰(白山)です。
白山の神様は菊理姫大神、別名、白山比咩大神様でいらっしゃいます。
手取川上流に白山比咩神社がありますし、全国に多くの白山神社がありますが、白山の一番上の本来の神様はご神陵が白山でいらっしゃる上古第二代ー世の皇后様でいらっしゃると存じます。
是非一日も早く皇后様の御名が正しくお祀りさせされ、ご供養されますようにと、切に願っております。
続きまして、上古第二代三世の造化気万男天皇皇后様のご神陵は、道路奥蔵王宮、現在の山形県、蔵王山です。
蔵王連峰主峰である熊野岳山頂には、蔵王山神社がありまして、御祭神は須佐之男命様でいらっしゃいます。
また、かつては蔵王山頂には蔵王大権現社が鎮座していたそうですが、明治初頭、神仏分離令を受けて、水分神社に改称され、さらに現在は刈田嶺神社となっています。
御祭神が天水分神(あめのみくまりのかみ)様、国水分神(くにのみくまりのかみ)様でいらっしゃいます。
また蔵王温泉内には酢川神社がございまして、ご祭神は須佐之男命様と大国主命様、少名彦名神様など出雲の神々様でいらっしゃいます。
蔵王の本来の一番上の神々様は山にご神陵がおありになられる、上古第二代の天皇皇后様でいらっしゃると存じますので、一日も早く御名が正しくお祀りされ、ご供養されますようにと、心より願っております。
本日はここまでにいたします。お聞き下さって大変ありがとうございました。