こんにちは。
今日はご神陵の山々の麓や遙拝所での、神々様のお祀りの仕方について感じていますことを、お話しさせていただきたいと思います。
ご神陵の山々の中でも日本中、世界中で筆頭(一番上、中心)となりますのは、やはり富士山でいらっしゃると存じます。
なぜなら人類の始祖、上古第一代一世の天日豊本葦牙気皇主身光大神天皇(あめひのもとあしかびきみぬしみひかりおおかみすみらみこと)様と皇后(きさきのみや)様のご神陵だからです。
また第一第十九世の天皇様と皇后様のご神陵は富士山の東、須走上です。
現在、富士山の御祭神はいにしえより木花佐久夜姫(このはなのさくやひめ)様でいらっしゃいます。
国津神の大山祇尊(おおやまづみのみこと)の娘様で、上古第二十四代天之仁仁杵身光天津日嗣天皇様の皇后様でいらっしゃり、ご神陵が富士山です。
ですが上古第一代の神々様は、木花佐久夜姫様よりもずっと遥か上の方々で、本来富士山の御祭神の筆頭であられるべき神々様です。
ですので、富士山の神様を御祭神としてお祀りされている神社では、是非本来の神々様でいらっしゃる上古の天皇皇后様をお祀りして頂きたいと、切に願っております。
祖先の方々の中には、自分よりも上の祖先の方々が消されて、祀られずに、供養されずに、ご自分が祀られていることに苦しい思いをなさっていらっしゃる方々、神々もたくさんいらっしゃるのです。。
目には見えない土台、礎の部分である祖先を正しく祀り、感謝の気持ちでご供養すること、祈ることが大切であり、ひいてはそれが人類や地球全体の波動の安定に、つながりますことをご理解頂きたいと存じます。本日もお聞きくださってありがとうございました。