こんにちは。
今日もまた世界各地に残る古代の人名を、高坂和導氏の[〖超図解〗竹内文書Ⅱ]から引用させて頂き、ご紹介いたします。
本日は昨日のアフリカの続きです。
〈アルジェリア〉
バルベリーインサラー(インサラー)
アルジリア(首都アルジェ)
サマラ(サハラ)
〈チュニジア〉
カベス水門(カベス)
チュニス(首都チュニス)
〈リビア〉
トリポリ(首都トリポリ)
ガド(ガート)
〈チャド〉
ツーシド山(トゥシデ山)
次に〖 中国 〗です。
北京氏(ほんきんたい)~現在の河北(かほく)※氏と書いて“たい”と読みます。
南京氏(なんきんたい)~安徽(あんき)
山東古氏(さんとこたい)~山東(さんとう)
山西金氏(さんさいきんたい)~山西(さんせい)
河南氏(ほうなんたい)~河南(かなん)
陜西幸氏(せんさいこたい)~陝西(せんせい)
江西周氏(こうさいしゅうたい)~江西(こうせい)
浙江人氏(せっこうしんたい)~浙江
福建女氏(ふくけんみたい)~福建
広東氏(かんとんたい)~広東
貴州高氏(きしゅうこたい)~貴州
四川平氏(しせんへいたい)~四川
雲南金氏(うんなんきんたい)~雲南
以上が世界中に残っている古代の人名の数々です。
以下、高坂和導氏の本より抜粋させて頂きます。
『もともと万国は上古二代の天皇(すみらみこと)の代に、16人の皇子皇女(みこみこめ)が世界中に派遣されて、その統治下にあった。
それが代が替わるに従い、統治地域の細分化が進み、天皇との血縁も薄れて行った。
そのため天皇は統治状況に応じて、新しく王を任命し直している。時には皇子皇女という最も血の濃い者を派遣し、場合によってはその土地の聖人を統治者としていた。
そして統治者の名前を地名に定めていった。
地名は多少の音便変化‥一つの言葉を用いる内に、元の音とは違った発音しやすい音に変化していくことをしながらも、長い間受け継がれていった。
また国名だけでなく都市名や河川名にも多く残されている。
それらの名と竹内文書と照合した結果、驚くほどの多くの古代の人名が地名として残っていることが判明した。』
本日はここまでにいたします。お聞きくださってありがとうございました。