私はサレ妻。
子３人と一緒に過ごしています。
シタ夫とは別居中。
離婚調停中です。
先日、久しぶりに、
１年ぶりくらいでしょうか。
親友と会う時間を持つことができました。
久しぶりの再会に喜んで、
親友と手を取り合ったとたんに、
涙がこぼれました。
私の大事な心友が亡くなったことと重なり、
生きている親友と、無事に会えて良かった！
再会できてよかった！
という安堵感にホロっと涙腺が緩み、涙が出ました。
親友は私のすべてを知ってて
慰めてくれました。
離婚調停のことも応援してくれて、
亡くなった心友のことも
たくさん慰めてくれました。
深く深く心に、寄り添ってくれました。
ありがとう。
痛みを知っている人は、本当にやさしい。
１つ１つ言葉の重みが違います。
押し付けたりしない、
心から寄り添ってくれる言葉をかけてくれた。
この親友に出会えてよかった。
親友の現在のお話も聞くことが出来ました。
ここ1０年来、大きなグループのリーダー的存在だった
親友は、
そこを離れる！！！！！！！！！！！！と、
決めていました。
もう、自分の役割は終わったから、満足！
その関係のしがらみを手放す。と決めた！
自分自身の心と体を守るために。
色々な葛藤や、
気持ちの整理をつけるまで、
９か月１０か月悩み、
苦しみ
ずっと眠れなくて、
泣いていたそうです。
離れる事への、不安とも戦っていたそうです。
私自身も、家庭が壊れて、
別居を決めていた時期と重なりました。
まさに「清水の舞台から飛び降りる」心境だったそうです。
怖くて怖くて、
なかなか手放す決心がつかなくて
長い間、悩んでいたそうですが、
いざ手放す！と決めて、
実際、実行してみたら
階段１段くらいの落差ですんだのー！と、いつもの笑顔で
笑っていました。
よかった～！
手放すって、勇気がいりますもの。
人になんと言われようと、
どんな見方をされようと
自分自身の心を守るためにした行為は
美しい。彼女の生き方は素晴らしいと
思います。
手放して楽になった。と言っていました。
ホッとしたそうです。
心が壊れるくらいなら
そこから離れて
いろいろなしがらみや、
迷い、
利益がからむことも
すべて、軌道修正して、
主査選択して
潔く手放す時期に来ていたのだと
感じます。
私も、いろいろなものを手放して、
何が大事で
何が不要なものなのか、
きちんと見極め、
シンプルに大切に、今一瞬一瞬を
慈しみ生きるようにしたいと思いました。
以前は、手放すよりも、
いろいろ抱え込むほうが、楽だったような気がします。
でも、それは心が、
麻痺していたのだと思う。
私はそんなに、あれもこれも
出来ないんだから、
「もう出来ない！もう無理！」って、自分で認めてあげよう。
今まで無理しすぎちゃったんだから、ここらへんで生き急がないで、
ブレーキをかけようと思う。
もっと自分に優しく、自分を大事にしてあげようと
思える再会でした。
亡くなった心友は、いっさいがっさい手放して
身一つで天へ帰りました。
未成年の子供たちと別れる心境は
耐え難いものだったと思います。
それでも、お別れとは、
一人で逝かねばなりません。
生きている親友も 心が殺され、
生きるために必死につかんで来たものを
手放す決意をしました。
私も同じように シタ夫も、お金も 環境も、友達も
たくさんのものを手放します。
そのたくさんの想いや心に、
お弔いをして
手放したものたちを、
感謝の気持ちで
送ってあげたいと思います。
ありがとう。
ありがとう。
心からありがとう。
みんな人生を頑張って生きてるんだよね。
自分の人生を彩れるのは
自分自身しかいない。
愛おしいほどに、
切なくて、
慈しみの心を持ちながら、
私も頑張るから
みんな頑張って生きて行こう！
って思えた再会でした。