1940年(昭和15)
吉田照と結婚。'41に長男達郎、'43に長女オリエが誕生。
 
 
富山で労演のチケットが手に入って、『小市民』の劇で1971年に観ました。
 
7歳当時は年上なのに舞台では同じくらいかもっと若々しく演じられてい
 
ました。ゴーリキーの劇の筋書きはほとんど忘れましたけどね。
 
 
 
その佐藤オリエの父、佐藤忠良さんのアトリエ 2001年1月6日の再放送を今朝TVで
 
今朝NHK教育・こころの時代で観ました。
 

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出演:彫刻家 佐藤 忠良   ききて:山田 誠浩
「こころの時代アーカイブス」は、人物を題材に具象的な彫刻を追求してきた世界的彫刻家、佐藤忠良さん、89歳の時のインタビューをお送りする。
人間の像を作るうち、人のたたずまいに基本的な影響を及ぼす「地球の引力」を感じ、人間をこえた大きな力に目を向けるようになったという佐藤さん。人間の本質を表現しようと苦闘し続ける日々を語る。
 
 
 
 
     古木や枯れ葉のスケッチに取材された当時とても熱心だったようです。
 
ロダンやマイヨールの彫刻は松方コレクション展で中学校の頃、私も金沢でみましたが、
 
ロダンの影響やシベリア抑留の体験が活きた労働者の顔や女性や少女の彫刻のほか、絵本
 
おおきなかぶ も有名です。
 
冒頭、番組の対談の中で作用と反作用ということを強調されていましたし、作品を褒められると
 
調子に乗りウケル彫刻をつくろうとする弱い気持の反面、帽子の女性
 
とは対照的なあどけない動作の一瞬をとらえた少女をあえて造るというようなことなど。
 
人生は老いると急降下するけど・・・低空飛行を静かに続けたい。それの表れが
 
枯れ葉や古木の何枚ものスケッチにも出ているのでしょう。素敵です。
 
大好きな作家ですから楽しく時間が過ごせました。一度観た番組なのに
 
とても新鮮でした。
 
余談ですが当時 松方コレクションに感動し本当に画家になった郷里の同級生が
 
 岡田繁憲さん。