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明治6(1873)年のキリスト教禁制解除前後の出来事として、多くの悲劇が進んでいた。それがキリシタ

ン「浦上四番崩」れだ。(1867.6.16) 四番崩れは浦上村の隠れキリシタン約3,400人を総流罪とするとい

う空前絶後のもので、その主だった信者153人は津和野藩に配流された。そこでは転宗を強いる拷問や

虐待が待っていた。浦上のキリシタンは次々と全国20藩へ流配された。




金沢の卯辰山(向山ともかつて言った)の地にも5年近く幽閉された浦上の信徒があった。幼児の

42名ははしかに罹りそこで帰らぬ人となった。

最近開通したトンネル工事で40体の遺骨も新たに発見された・・・・。

解放されて。長崎へ帰ることが出来たのは全国を合わせておよそ半分であったという。


今日は9月10日 日本福者殉教者記念日であるけれど、聖人にも福者の列にもあがらない平信徒は

いったいどれくらい多く殉教したことか・・・・・。まだ、詳しく調べ伝えたた文献はさほど多くは

ない。


明治時代から遥か時代を経た現在の様子を、彼の殉教者たちの魂はどんな気持ちで見ていることか。

信仰の自由を享受している、今もなお強い信仰心は果たしてあるのかどうかを問われている。

 

 そんな、昨日は雨天で中止が続き3年ぶりとなった野外ミサに授かった。


卯辰山では相変わらず、藪蚊の攻撃にさらされたけど、キノコの群生を沢山見つけて楽しい半日だった。

写真は2年前の5月のものですが、ほとんど現在も変化は・・・・ないって事はなく、草が益々繁茂して

いた山道は蔦や棘のある草木で大変だった。(変える際に脇道を迂回したためではあるけれど、人畜未

踏のジャングルを泳ぐように帰ってきた。真夏に逆戻りの汗だく泥まみれで・・・。)

午後はひとしきりの通り雨があって、来る秋を感じたのでありました。