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もう何年も前になるのだが、ダニエル・キース原作の「アルジャーノンに花束を」の芝居を観たこと
がある。小説も同じ頃に読んだ。ここで読書感想文を思い出して書き出してみようなんて発想ではない。が、よもや題名から主人公は人間ではあることは確かだけれど、アルジャーノンとは飼われていたネズミ
に付けられた名前だと最初から判ってたら興味は随分と違った方へ向いていたかもしれない。ある薬でスーパー知能になったネズミの話ならば、単純で奇想天外な漫画チックなお話で済んでいた。

バカにつける薬。ときたらば、死ななきゃ治らないと決め事のように世間では落ちがつく。
美人になる、健康になる、アンチエージングな不老長寿の薬はCMになるが、自分はバカではない
あえて差別用語をつかうまでもなく、賢いほうのゾーンに既に身を置いていると信じたいのであるから
頭脳パンは食べても、超人的な天才になる薬など誰も欲しないだろう。
フィクションではなく現実に、ある種の薬が存在しており、メンタルな特効薬が試されているという
話は聞いたことがある。安く手に入るなら全世界が毎日飲んだらよいかも、人類の為にも自然の為
にも・・・・それは未来永劫ありえないか!!医食同源が基本だものね。

ところが、よく思い出せばネズミも主人公チャリーも脳外科の手術によって変わったのである。
勿論それは想像可能な話の成り行きである。「カッコーの巣を越えて」のジャック・ニコルソン
とどうも印象がダブル。こっちは映画と加賀丈志の劇でみた。映画「レインマン」もその印象が
重なる。

精神病院の看護はそりゃもう大変であろう。患者と医師と看護士そして家族、友人、恋人の関係
はドラマの種に尽きることはない。婦長や医者が悪役になるのはなんだか判らんでもない。
坊主憎けりゃ袈裟までも・・・・。かな?

ビフォー&アフターで全く別人の理想的な人格になる。しかも短期間に画期的に事が成ったケースを
小説や劇で表現したその結末はさておき・・・・・。後は読んだり、見たりしてのお楽しみである。

なんだ、もったいぶってというついでに。「神は癒す」あるいは「旅人の保護者」を意味するまるで
薬のような大天使聖ラファエルの祝日が近い。なぜか聖ミカエルも聖ガブリエルも同じ日に祝う。