






GSとは云わずと知れたグランド・セイコーである。
ここに、それとは縁もゆかりも無い冒険小説の登場人物のGSがある・・・・・
それは 「雪豹」 The Snow Leopard (ピーター・マシーセン 著)に出て
くる私という主人公に同行する GS つまりは動物学者のジョージ・シャラーのことである。
ついでなのであらすじは書けないけど、エッセンスをにさんご紹介する。(腕時計はどうするの?)
そう、時計は実家の引き出しに眠っていたのを父に未だ動くようだからと説明し貰ってきたのです。
冒頭の目次の前にライナー・マリア・リルケの言葉がこう記されている ↓
我々に求められる唯一の勇気、
それはいつ出会うともしれない奇妙なもの、異常なもの、不可解なものに対する勇気である。
人類はこうした感覚に臆病だったために、生をそこないつづけてきた。
”ヴィジョン”と呼ばれる体験。いわゆる“霊的世界”、死、
これらはすべて我々ととなりあわせにあるものなのに、
日々受け流され、生の外に追いやられ、
そのため、かつてはとらえることができたこれらの感覚は萎えてしまった。
神については語るよしもない。 ライナー・マリア・リルケ
「原子と虚空以外なにもない」 ― デモクリトス
物有り混成し、
天地に先立ちて生ず。
寂たり寥たり、
独立して改めず、
周航して殆れず。
以って天下の母と為すべきも、
吾れ其の名を知らず。
之に字して道と曰う。 老子
闇はさらに深い闇に覆われていた……はじまりは虚空に包まれていた。その唯一の
ものは……苦行から生ずる熱の力をとおして生まれた……この創造物が何処から来
たのか、至高の天国でそれを決めたものはたしかに知っている。あるいは、その
ものも知らぬ。 リグ・ヴェーダ