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天使の出現――野口悠紀雄の時間をめぐる冒険、日本経済新聞社、2004

「時間」は決して連続していない。歴史を変え、人生を左右する偶発的事態が起こる一瞬の集まりだ。大切なのは「いまが生涯最良のとき、と常に感じられる能力をもつこと」である。時間に対する発想の転換を迫る好著(日本経済新聞社の書籍紹介より)。

http://www.noguchi.co.jp/world/profile.html ← に野口さんの略歴がある。

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昨晩、古いアルバムから剥がした数々のスナップ写真を眺めた。
亡くなった義父は無類の写真好きであった
戦争前からの写真や兵隊さんの頃の(衛生兵だが)
三人の姉妹の成長記録
日誌も万年筆で几帳面にしたためてあった

妻の実家は今まもなく空き家になろうとしている。
ちょうど一年前に後家さんになった義母が老人ホームに入居して以来
ほとんどの不要物は整理した筈なのに
これで最後か
と想うそのあとから出るわ出るわありとあらゆる品々

私の実父もご他聞にもれず物持ちが良いが、歳相応に義母はその上手をゆく上級レベルなんだ。
いわゆる『超』整理術。それどころかただの塵出しも今も昔も上手くはできない類の人なのである。

当然のことに、私は結婚前には妻とその家族とはあかの他人であったのだが
孫たちにかこまれて暮らした晩年の義父や義母(オイオイ、まだ婆さんはたっしゃだぞ)
の20~30年前の比較的カラーが色褪せなくなってきた時代の写真が山のようにある

こんどの日曜には寺のお坊さんに供養してもらい一斉処分してしまう算段である

冒頭の言葉が今の我が家にやけに感慨深い
☆「時間」は決して連続していない。歴史を変え、人生を左右する偶発的事態が起こる一瞬の集まりだ。大切なのは「いまが生涯最良のとき、と常に感じられる能力をもつこと」である。☆

ほんとだよねえ、今を生きなくちゃ だよ。