イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

今日の真昼の日差しは尋常ではなかった。ヒリヒリ照りつける日光が澄みきった天空から注ぐ。

週末、土曜日の空模様は、秋雨前線が活発で通り雨かと思いきや土砂降りになって異様な天候だった。

久しぶりに富山の黒部川沿いをドライブした。宇奈月温泉の街外れのとある某プチレストラン喫茶に

喉を潤そうと妻女と気まぐれに飛び込んだのである。小雨が段々と大雨に、雲行きが怪しい時で

あったが先客は一人居た。途中に常連がもう一人、十人も座れるかどうかの小さなお店だ。

まだ開店1年そこそこの店内には、ベティーブープや天使グッズ、ディズニーのキャラクター時計

ティーカップ、ヌイグルミなど等、最近の雑貨店に似ているが全て売り物ではなく店主のコレクション

だという。整然と壁や飾り戸棚に陳列してあるので雑然としているが、一種独特のムードを醸し出して

いる。聞いたところ大学の頃からの蒐集が高じてこんなになったという。

コーヒーをアイスとホット2杯を頼んだら、次から次へと驚く数量のオマケが出てきた。

コーヒーはなみなみと大盛り状態。ミントンの茶器から今にも溢れそうな過剰サービス振りで

まづ度肝を抜かれたが、その後のもてなしぶりは凄かった。

コーヒーゼリー2皿、採れたての葡萄2種、大学ポテト、緑茶 食べ物ではないが団扇2本

温泉近くの宇奈月ダムへ折角だから見ていきなさいと案内地図までくれた。代金は一人300円

でいいよっ!だって。

てっきり温泉街の仲居さんがリタイヤして、老後の趣味で喫茶店やってると思いながら四方山話し

をしていたら、驚く無かれ年齢は私と妻とのちょうど中間だと知らされました。

予想は大はずれ、旦那のプロポーズを焼き肉やでうけて仙台市からこの宇奈月温泉の廃業した旅館跡へ

嫁いできた…云々。苦労したのでねぇ本人も一人っ子のお嬢様育ちで、子供は大勢ほしかったんだけどさ

結局、自分も一人の娘で・・・・(身の上話があっけらかんと披露されいやはや何とも)貯金は全く無い

というが、この界隈の大地主だそうだ……。やたら気前の良さ過ぎを、ここで妙に納得してしまった。

そんなに若いとは失礼ながら思わなかった。年金受給してるお年頃と推定していたので心底驚いた

次第である。(初対面の店主とそのひとり娘、帰り際には旦那さんにもお目にかかりほとんど

井戸端風な話題を店主対我が妻とでしゃべりぱなしであった。)何時もこんなだと困惑するが、

こんな馴れ馴れしいサービスも時と場合によっては凄く幸せな一時だと感じた次第である。


黄昏に雨に煙るダムサイトで流木をアレンジしたアート作品が美しかった。

骨のように晒された枝の一部が淡いピンクとブルーで彩色してあり、雨と調和して冴えた佇まいだ。